検索結果

『オートセーブ』の検索結果

リリースノート(宴3)

アップデート時の注意

アップデートでエラーが出る場合は、一度「Utage」フォルダを削除してから、再インポートしてみてください。

更新履歴

3.12.8

更新:ギャラリーのテキストのローカライズのうち、カテゴリ名サウンドルームが対応できなかったのを対応可能に。

3.12.7

更新:Unity2022.2で新規プロジェクト作成時に起きるエラーを修正。(3.12.4で対応した不具合の追加対応)

3.12.6

更新:シーン回想実行中かのパラメーター設定や実行直前イベントなどを可能なように拡張。詳細
更新:既読(未読)スキップ中のテキスト送りを、ページ末などに1フレームで読み飛ばすのではなく、Skipspeedに合わせた倍率である程度時間をかけられるようにオプションを追加。詳細
更新:Avatorの元画像のインポート設定で、最大サイズを2048にしていたのを廃止(ユーザー任意設定のままに)
更新:Unity2023.1のWarning対策。FindObjectOfType、FindObjectsOfTypeを新メソッドに変更

3.12.5

更新:ExitSubroutineコマンドを追加。詳細
修正:シナリオデータにエラーがあった場合のコンソールへのデバッグ出力で、改行が入っているタグが正常に閉じられないことがある不具合の対策を実装。

3.12.4

修正:Unity2022.3で、Tools>Utage>NewProjectで新規プロジェクト作成時に、フォントのロードエラーが起きるのを修正。
修正:ビデオオブジェクトの描画開始、終了時の半透明フェードが効かなくなっていた不具合を修正。

3.12.3

修正:イメージエフェクトコマンドで使用する、モーションブラーとブルームがUnity2021.23など一部のバージョンでエラーが出るようになったのを修正。

3.12.2

更新:Unityエディターがダークテーマの場合、エラーメッセージ色を明るい赤で太文字に。
更新:カスタムプレハブでセーブデータの拡張をするインターフェースを追加。詳細
更新:インポート時と初期化時にIf系のコマンドの構文チェックをするように更新。
(同一のIf構文の中でElseコマンドを複数使った場合や、最後のEndIfコマンドが抜けていたりする場合にエラー出力)

3.12.1

更新:AdvEnigneの終了時に、SEも止めるオプションを追加
更新:サブシナリオの再生のサンプルプログラムを更新

3.12.0

更新:起動画面での動画再生の設定を復活・利用可能に。詳細
修正:バックログでボイス再生した場合に口パクも再生されてしまう不具合を解消
修正:Unity2020から非推奨化されているspriteタグに関するコードをUnity2021以降は無効に
修正:テンプレートUIにあるダウンロードボタンをデフォルトでは非表示に

3.11.9

修正:TextMeshPro用のタグ解析処理追加
更新:バックログが追加されたときのイベントOnPostAddDataを追加。詳細
更新:シート名をシナリオラベル名に使わない設定を追加
修正:ダイシングのテクスチャパッカーで、元画像よりもパッキングされた画像の方が小さい場合のみに起きる不具合を修正
修正:Unity2022のWenGLでのコンパイルエラーを修正

3.11.8

更新:SkipEffectコマンドにループ付きエフェクトの挙動について指定を追加。詳細
更新:WaitTypeにAutoへの対応のためのスキップタイプを追加。詳細
更新:Tweenコマンドのloop回数を0に指定することで無限ループを可能に。詳細
更新:再生中のメインシナリオを一時中断し、サブシナリオを再生するサンプル「SampleSubScenario.cs」を追加。詳細
修正:イベントCGモードが、再起動時に正しくリセットされていない不具合を修正。
修正:「IL2CPP」「DevelopmetnBuildをオン」にしていると、ビルド時にコンパイルエラーが出る不具合を修正。(根本的な原因はC#側のコンパイラバグとのことなので、宴側のコードを改変して対応)

3.11.7

更新:Bgイベントコマンドに立ち絵を表示するモードを追加。詳細
更新:リップシンクのカスタム用のインターフェースを追加
変更:2DPrefabを使った場合の表示順をLayer設定に従うように変更
修正:EffeceSkipコマンド使用時に無限ループ設定のエフェクトがループ開始時にリセットされてしまう不具合を修正
修正:パターン変更のあるキャラクターの顔アイコン表示がローカライズ時に正しく表示されない不具合を修正
修正:エラーメッセージの英訳を一部修正

3.11.6

修正:3.11.5で行った「アプリのパスがURLとして認識できない文字(#など)を使っていた場合」の対応をロールバック。Windows以外でエラーになってしまうため。Unity自体のバグと思われるので宴側での対応をとりやめ。
修正:カスタムプレハブを使った場合に、セーブデータのロードが正常に行われないことがある不具合を修正。

3.11.5

更新:「SkipEffect」コマンドを追加。詳細
更新:ローカライズの際に、ページ内の一部のテキスト行を表示せずInputなどのPageCtrlを無視できるタグを追加。詳細
更新:メッセージウィンドウのα値の反映を無視できるように。詳細
更新:ダイアログ表示中に、UpdateやInputを無視するフラグを追加
修正:StreamingAssetsを使用した場合に、アプリのパスがURLとして認識できない文字(#など)を使っていた場合に不具合が起きていたのを修正

3.11.4

修正:3.11.0以降で、毎フレームの更新で不要なAllocが発生してしまっていたのを修正。
更新:AdvConfigコンポーネントに、自動読み進み(オート)をセーブしないフラグ「Dont Save Auto」を追加。詳細
更新:AdvEngineの初期化の直後に呼ばれるイベント「OnPostInit」を追加。詳細
更新:グラフィックオブジェクトのカスタムのために、AdvGraphicManagerに初期化時とよばれる「On Init Graphic Object」と、描画パターン変更時に呼ばれる「On Draw Graphic Object」を追加。
更新:グラフィックオブジェクトをカスタムして、キャラクター設定にアルファ値を設定できるように拡張するサンプル「SampleAdvGraphicObjectEvent.cs」を追加。
更新:フォント変更のサンプル「SampleChangeFont.cs」追加

3.11.3

修正:Unity公式の新InputManagerを使った場合に、左クリック時(SE音を反応させる場合など)に起きる不具合を修正
修正:全画面状態の取得の不具合を修正
修正:バックログの表示UIで、子要素がゼロの場合の不具合を修正
修正:一部の機種で、フェードを使った場合にUV座標精度が足りなくなることで、表示画像にずれが起きるシェーダーの不具合を修正

3.11.2

修正:トランジション処理などで使うCaptureImageコマンドを実行後、RenderTextureによるメモリリークが発生してしまう不具合を修正。

3.11.1

更新:クイックインポート時に更新したチャプターのみでエラーチェックするモードを追加。詳細
更新:既読時のカラー変更を名前テキストのカラーは無視するモードを追加。詳細
更新:キャラクターごとの名前テキストの色などを一括処理しやすいようにイベントを追加。詳細
更新:プレハブのカラー処理を独立できるように拡張 IAdvGraphicObject3DPrefabEffectColorChanged を追加。
修正:アニメーションコマンドを上書きして使った場合に、アニメーションデータの残骸が残ってしまっているバグを修正
修正:三言語がある場合、インポート時の文字数オーバーのチェック処理で起きる不具合を修正。
修正:長時間のフェードが終わらないうちに、次のフェードが上書きして行った場合に起きる不具合を修正
修正:プレハブを使う際に、Arg2にモーション名またはパターンを併用して使う場合に起きる不具合を修正

3.11.0からUnityの最低動作バージョンがUnity2019.4に変更

最低動作バージョンをUnity2019.4.29にしました。
宴3はリリース以来Unity5.5を最低動作バージョンにしてきたのですが、アセットストア自体が古いUnityバージョンでのアセットのアップデートを受け付けなくなったため、
宴の最低動作バージョンも、現在Unityがサポートしているバージョンに合わせました。
Unityエディタ自体はUnity2019.3以前のUnity公式サポートは打ち切られていますが、アセットストアにアップロードすることだけであればUnity2018.4~Unity2019.4.28であれば可能と思われます。
もしそれらの少し古いバージョンが必要な方はQ&Aなどに要望をしていただければ、それらのバージョンまで宴の対応を下げることを検討しようと思います。(ただし、今回のように将来的にサポートできなくなる可能性は高いです)
ただ、その場合仮にUnity2018.4をサポートする場合でも、今後のC#のバージョンをC#7以降にしたいため、「.NET 4.6」以上が前提になる可能性が高いです。
Unity2019.4ではパッケージマネージャー経由だと、Unityの不具合でアップデートできないことがあります。なるべくUnityエディタ上のAssetStoreウィンドウからインポートしてください。
Unity2020ではパッケージマネージャー経由でインポートしてください。

3.11.0

更新:BgmコマンドのArg2にループフラグを追加。詳細
更新:セーブ時のタイトルをパラメーターから設定できるモードを追加。詳細
更新:RenderTextureManagerに「Enable Change Layer」を追加。Trueにするとテクスチャ書き込みを使う場合に、もとのレイヤー設定をテクスチャ書き込み用の描画レイヤーに反映させる。
修正:SenarioDataBuilderのChapter設定のエディタ上のバグ修正。詳細
修正:ループアニメーションが連続する場合の不具合を修正
修正:ShakeコマンドをNoWaitで連続して使用した場合の不具合を修正
修正:拡張プレハブ使用時のセーブデータのロード不具合を修正
修正:テクスチャ書き込みで表示コマンドで呼び出した場合に一度も表示せず次のパターンに切り替えたときなどに一瞬四角形が表示されることがある不具合不具合を修正
修正:EndPageコマンドが正常に機能していなかったのを修正 EndPageコマンドを使っていた人はセーブの際のページ区切りがずれていた可能性がありそれを修正しました。
修正:Spriteコマンドでプレハブを表示した際に、Arg2がモーション名ではなくスプライト名を使おうとするとおきる不具合を修正
修正:Unityの最低動作バージョンを上げたことに伴い、インポート時のWarningが表示されないように対応。

3.10.2

更新:WaitSoundコマンドを追加。詳細
更新:キーフレームアニメーションに線形補完(Linear)を設定できるように。詳細
更新:AdvConfig.csの一部メソッドのvirtual化
修正:レイヤーのアニメーション効果をセーブ対象に
修正:プレハブ拡張のオブジェクトを使っていた場合の、セーブデータのロードバグを修正
修正:言語切り替え時の不具合修正

3.10.1

更新:AutoImportTypeを「Always」にして、宴のないシーンでもインポートを有効にしている際にエラーメッセージなどがローカライズされない点を修正。詳細
更新:エクセルファイル内のデータの終端が10万行目など遠くにあった場合に警告を出すように更新。詳細

3.10.0

更新:Fadeコマンドと、RuleFadeのArg6に時間ではなく、キーフレームアニメーション名を設定することで、フェードの時間をキーフレームアニメーションで設定できるように更新。FadeコマンドRuleFadeコマンド
更新:キーフレームアニメーションのプロパティ名が入れ子になっている場合でも設定できるように更新。詳細
更新:カメラのRendetTargetにRenderTextureを設定して宴の描画結果全体をテクスチャに描画した場合、透明部分のあるオブジェクトでも正常に描画されるようにシェーダーのアルファチャンネル書き込み制御を更新。
ただし、半透明が重なる場合は描画パイプラインの仕様上不可能なため未対応。
修正:テクスチャ書き込みをしているとPivot設定がうまく動作しないケースを修正。
修正:アバータータイプのオブジェクトの目パチや口パクの最中にパターン変更すると前のパターンを引きずってしまう場合があった不具合を修正。

3.9.9

修正:カメラのズーム設定がリセットされていなかったのを修正。
修正:一部のUIスクリプトのprotected化を追加

3.9.8

更新:Unity2020.2~で、シナリオのチャプター設定などで使う一部のエディタ操作が不具合を起こしていたので修正。 Unity自体の不具合のため、修正しきれず。
更新:Unity2021のWarinig対策
修正:マクロのエンティ機能でサブルーチン系のコマンドを使うとエラーがでてしまっていたのを修正。
修正:テクスチャ書き込み機能を使っていると、稀にエラーメッセージがでていたのを修正。
更新:パラメーター取得のボクシング対策。詳細

3.9.7

修正:PCの言語設定がロシア語圏などの場合にインポートエラーが起きる不具合を修正
修正:SelectinClickコマンドが、マウスの左クリック以外には効かないように修正。
修正:スキップによる早送りのオンオフが、イメージエフェクトなど、カメラのループアニメーションに適用されていなかったのを修正。
更新:キーフレームアニメーションのエラーメッセージを詳細に
更新:FileTypeにOverridePrefabを追加し、既存の宴の描画コンポーネントをoverrideしたカスタムコンポーネントを使用したプレハブを使用できるように追加。詳細
変更:Tweemコマンドでtime=0とした場合に、結果が反映されるまでに1~2フレームかかっていたのを、即座に反映されるように変更。

3.9.6

更新:スキップ中にボイスやSEをスキップ可にしている場合でも、ループの場合はスキップしない設定「Dont Skip Loop Voice And Se」を追加。詳細
更新:キーフレームアニメーションにRGBを追加。詳細
更新:ImageEffectOffコマンドにAllを追加。詳細
更新:LayerResetコマンドにAllを追加。また、回転がリセットされていなかったのを修正。詳細
変更:AdvEngineの終了、再開時にボイスを止めるように変更。鳴らしたままにしたい場合は「Is Stop Voice On Sound Stop」をオフにしてください。詳細

3.9.5

修正:3.9.4でのUnity2020.2対応で、その他のUnityバージョン(2018.3~2020.1)でコンパイルエラーが起きてしまったのを修正。

3.9.4

更新:Unity2020.2対応。Warning対策。
更新:アバター表示でオプション表示の機能を追加。詳細
更新:ブラーのイメージエフェクトで、アニメーションで操作可能なように一部のプロパティをintではなくfloatに変更。ブラーのフェードアニメーションのサンプル追加。詳細
更新:アセットバンドルをキャッシュからロードしないようにする設定を追加。詳細
更新:フルスクリーン切りかえの際に、前の解像度を極力保存する処理を更新
修正:アバター使用時にCharacterシートの最後列(アバターパターン設定)を空欄にすると起きていた不具合を修正。
修正:イメージエフェクトとカメラのキャプチャ機能を同時に使っている時に起きる不具合を修正。
修正:Unity2020.1、Unity2020.2でダイシングの表示をしようとすると起きていた不具合を修正。

3.9.3

修正:Unity2020.1でダイシングが非表示になってしまう不具合を修正
修正:3.9.0~3.9.2で複数Windowを使った場合に発生することがあったエラーを修正。

3.9.2

修正:同じオブジェクトに同じ種類Tweenやシェイクを追加してかけると、古いほうのエフェクト終了待ちが終わらなくなることがある不具合を修正。
(3.9.0の「同一オブジェクトに、複数のTweenコマンドを使用した際」の修正が不十分で発生してしまった不具合)

3.9.1

更新:ローカライズでボイスのみ別の言語にできる設定を追加。詳細
更新:キーフレームアニメーションで制限付きでキャラクターパターンの変更を可能に。詳細
修正:speedタグで、speed=0など1フレーム以下で文字が表示される場合に対応できていなかったのを修正

3.9.0

更新:各エフェクトを演出スキップできるように、各コマンドのWaitTypeにスキップ可能なタイプを追加。詳細
更新:各オブジェクトのフェードイン、フェードアウトを待機するWaitFadeObjectsコマンドを追加。詳細
更新:WaitTypeを設定可能で、一定時間待機するWaitEffectTimeコマンドを追加。詳細
更新:指定の条件式の間待機するWaitConditionalコマンドを追加。詳細
更新:指定のオブジェクトとその子オブジェクト以下すべてのコンポーネントSendMessageする、BroadcastMessageByNameコマンドを追加。詳細
更新:指定のオブジェクトのレイヤーのみ変更する。ChangeLayerコマンドを追加。詳細
更新:拡大や縮小の中心点を操作するPivot操作コマンドを追加。詳細
更新:ページをまたぐ演出用スレッドに関して、条件付きでセーブと併用できる仕組みを追加。詳細
更新:ParticleコマンドのArg2にファイル名を指定可能にして、同一祖素材で別名のパーティクルオブジェクトを作成可能に。詳細
更新:ParticleOffコマンドの対象名を、オブジェクト名のほかにレイヤー名などを設定可能に。詳細
更新:パーティクルプレハブにコントロールを追加可能に セーブ無効化フラグを追加。詳細
更新:Particleを即座に消すのではなく、粒子の発生を止めるだけにすることを可能に。詳細
更新:SpriteOffコマンドの対象にキーワードを追加し、キーワードに該当するすべてのオブジェクトを削除可能に。詳細
更新:CharacterOffコマンドの対象にレイヤー名を指定可能に。詳細
更新:PlayAnimationコマンドにセーブ無視フラグを追加。詳細
更新:テクスチャ書き込み時に高解像度のテクスチャを扱えるように、CharacterシートやTextureシートにRenderTextureScaleを追加。詳細
更新:モーションの変更をパターンに組み込むことで、Conditionalや顔アイコンを使るように、CharacterシートにAnimationStateを追加。詳細
更新:選択肢のテキストもローカライズチェックの対象になるように更新。詳細
更新:ローカライズ時に言語によってページ数を変えるための「skip_pageタグ」を追加。詳細
更新:スピードタグ設定時もスキップ可能になるフラグを設定可能に。詳細
修正:既読スキップ等による早送りで、ループアニメーションの速度が戻らない問題を修正
修正:MessageWindowを複数使っていると最初のウィンドウのテキストを表示しっぱなしにできない問題を修正
修正:同一オブジェクトに、複数のTweenコマンドを使用した際にWaitTypeをAddにしていると、Tweenが一つ終わった時点で演出時間が残っているTweenも同時に止まってしまうバグを修正
修正:顔アイコンがConditonalの対象になっていないのを修正
変更:顔アイコンクラスを、AdvCharacterSettingData.IconInfoから、AdvFaceIconInfoに変更。(もし使用していた人がいた場合、コードの修正をお願いします。)

3.8.8

修正:3.8.7で生じたバグの修正。

3.8.7

修正:メッセージウィンドウが消えているときなどに、テキスト送りによる口パクを停止するように修正
更新:ローカライズ時に、対象言語が用意されていないときにエラーがを出したり、言語によってページ数を変えるなどのタイプを指定できるように更新。詳細

3.8.7 アップデートによる不具合

ローカライズが未設定(デフォルト状態)だと、テキストが「English」や「Japanese」としか表示されなくなってしまう不具合があります。
3.8.8にアップデートしてください。

3.8.6

修正:常駐している間の不要なAllocの回避
修正:宴のないシーンを開いているときに、シナリオインポートされたときのエラー出力を最小限で済むように修正
修正:AdvUiManagerを継承しやすいように更新

3.8.5

修正:クラス名のスペルミス修正 AdvGraphicOperaitonArg → AdvGraphicOperationArg
修正:シングルトンなクラスのstaticインスタンスにOnDestory時にnullを設定
修正:UIクラスのvirtual化が抜けていたので更新
変更:AddComponentで表示されるコンポーネント名を省略せずにクラス名そのままに表記するように変更。(省略表記だと検索して出てこない弊害があったため変更)

3.8.4

修正:ローカライズ時に、言語セルが空の場合に警告をメッセージを出せる機能を追加。詳細
修正:Arg2でキャラクター指定タグ(Character)を使っている場合に、プレハブ系の表示が正常にできない不具合を修正。
修正:セーブ時のテキストをパラメータータグを無効化するのをデフォルトに。
修正:ifの入れ子があった場合にセーブロードが不完全なバグを修正。
修正:if系コマンドを使う場合の注意点のドキュメントを更新。ifでPageCtrlを使ってはいけない点を記述。 詳細

3.8.3

修正:一部のWindows機で、C#標準機能である現在時刻の取得(DateTime.Now)でエラーが起きる場合への対応。詳細
修正:テキストのないページがバックログに混ざってしまうことがある不具合を修正。

3.8.2

更新:文字数のカウントや溢れのチェックをローカライズ対応するフラグを追加。詳細
修正:通常フェードとルール画像付きフェードの切り替え時にあった不具合を修正
修正:レイヤーにかけたTweenによる位置やスケールのセーブ処理の不具合を修正
修正:列のコメントアウトをしていると、マクロ使用時に起きる不具合を修正
修正:ファイル名の空白文字チェックをエディタ上でのみにするように修正

3.8.1

修正:BGMで長いフェードアウトをしていると、セーブデータ再開時にBGMが再開されないことがあるバグを修正
更新:サウンドマネージャーで、BGMやSEが再生中かプログラムから取得できるように更新
修正:ParmTblで列全体が空欄になっていた場合の処理の不具合を修正
修正:テキスト表示で中央ぞろえが正常に表示されないことがある不具合を修正(フォントがリビルドされたタイミングの処理を修正)
更新:テキスト表示で取り消し線タグの位置のデフォルト位置を少し上になるように修正。詳細
更新:Saveファイルのタイトルで、本文のタグ情報を除去するかの設定を追加。詳細

3.8.0

修正:ifコマンドを入れ子で使うと機能していなかったのを修正
更新:言語名をシステムセーブデータのパラメータに自動設定する機能を追加。それを利用した画像の切り替え方法のドキュメントを追加。詳細
更新:Unity2019.3で追加された実験機能である「再生モードの素早い切り替え」への暫定対応。詳細

3.7.6

更新:インポート時にファイルパスのエラーチェックを可能に。詳細
更新:セーブファイルロード時に画面切り替えまでの遅延時間を設定可能に。

3.7.5

更新:言語切り替え処理を更新。言語の明示的な指定のサンプル(SampleLanguage.cs)を追加と、言語を切り替えた場合必要に応じてボイスファイルを切り替えるように更新)
更新:ギャラリーを全開放するコンポートネント(AdvOpenGallery.cs)を追加
更新:コンシューマ移植の際にApplitacion.Pathなどへのアクセスを無視するシンボルを追加。詳細
更新:ゲーム終了ダイアログの表示している最中に、Espキーを押すとダイアログが二重起動してしまう不具合を修正

3.7.4

更新:サウンドの拡張子を内部で自動変更していた処理がデバッグログなどに混乱を生んでいたので廃止。詳細
更新:セーブ時にサウンドのファイル名以外にもラベル名を記録することで、サウンドファイルの置き場所が変わっても互換性が採れるように更新。

3.7.3

更新:FadeIn、FadeOutoコマンドにルール画像を設定可能に。詳細
更新:コメントアウトしたデータをインポートの時点で削除する機能を追加。この機能はデフォルトではオンになりますので、解除したい場合は手動でチェックを外してください。詳細

3.7.2

更新:いくつかのクラスを継承可能なように、protected、virtual化等を追加
更新:シーン内のキャンバスを、宴のレイヤーとして使う機能を追加。(プレビュー版)
更新:プログラムから、シーン内のUIの一部を宴のメッセージウィンドウやレイヤーとして登録する「Embed(埋め込み機能)」を追加。(プレビュー版)

3.7.1

更新:TextMeshPro対応の拡張を可能に。詳細
更新:ビデオオブジェクトのループフラグを追加可能に。詳細
更新:メッセージウィンドウを、AdvEngine以下以外にも設定可能に。詳細
修正:コンフィグの forceSkipInputCtrl のスペルミス修正。詳細
修正:顔アイコンが自動で消える処理のバグを修正
修正:ダイシングのUV座標指定の際の浮動小数点誤差による不具合を修正

3.6.3

更新:コンフィグのデフォルトデータで、音量などを0~1の範囲内しか設定できないように更新。詳細
修正:テキスト描画でアンダーラインタグを使った場合、最初の一文字で自動改行された場合に不正な表示になる場合がある不具合の修正。
修正:同じキャラの表情替えなどのクロスフェード時に、大きさの違うテクスチャを使った場合などに、Tweenなどで動かした位置がリセットされる場合がある不具合の対応。

表情替えの際に、Tweenなどで動かした位置がリセットされる場合がある不具合の修正の注意点

これは仕様変更ではなくバグの修正ですが、このバグを前提にして演出をしていて、前の動作のままにしたい・・・つまりこのバグの修正を適用したくない場合、
AdvEngineの子オブジェクトGraphicManagerオブジェクトの、AdvGraphicManagerコンポーネントの「IgnoreKeepPositionOnCrossFade」にチェックを入れてください。
ただし、将来的な互換性は保証できませんので、なるべく修正後の動作で演出などを行うようにしてください。

3.6.2

修正:メモリリーク対策にDestroy時に参照の解放を追加
修正:前のTweenが終わらないうちに連続してTweenを再生する場合に急激に処理が重くなるバグを修正
修正:宴3.6.0以降キャラクター等のフェード関係が不安定だったのを修正
修正:そのページで何も表示しないうちに、ジャンプで分岐した場合に、バックログに空の項目が追加されてしまうバグを修正
更新:テンプレートUIのUguiViewコンポーネントで、BGMのイントロ時間を設定できるように追加

3.6.1

更新:シナリオ開始イベントを追加。詳細
更新:宴側からロードやアンロードをせずに、自作のファイルマネージャーでロードしてあるアセットを使う場合のサンプルを追加。詳細
更新:Unity2019以降のビデオ再生の仕様変更に対応するための更新。ただし、Unity2019.1自体のバグのため、ビデオコマンドは再生不可能。詳細

3.6.0

更新:UnityのTimeScaleを無視できる機能(機能制限あり)を追加。詳細

3.5.9

修正:宴3.5.8にアップデートした際に、Unity2017.4など一部のバージョンのUnityでコンポーネントがMissingになる不具合を修正。
更新:Tweenアニメーションの中心位置を明示的に指定できる、Pivot0を追加。詳細

3.5.8

更新:Unity2019.1対応。Warningの解消
更新:任意のチャプターのみロードし、最小限のリソースだけダウンロードするための機能の拡張と、サンプルの追加。詳細
更新:コンフィグからのサウンドマネージャーに対するボリューム操作を無効化するフラグ「Ignore Sound Volume」を追加。詳細
変更:ボタンクリック時のSEが右クリックでも鳴っていたのを左クリックでのみ鳴るように修正。

3.5.7

更新:いくつかのクラスを継承可能なように、protected、virtual化を追加
修正:コンシューマ移植の際の「Scripting Define Symbols」の定義のスペルミスを修正。 詳細
誤 UTGAE_DISABLE_MOVIE
正 UTAGE_DISABLE_MOVIE

3.5.6

更新:スキップの無効化をプログラムから強制的にオフにできるように
更新:不明なメッセージウィンドウの場合に明確なエラーメッセージを出すように
更新:UI関係のprotected、virtual化を追加
更新:起動時に一度に大量のシナリオをロードする場合に、数フレーム分けて負荷を分散する機能を追加。詳細

3.5.5

変更:WebGLでの右クリックやキーボード入力をデフォルトで有効に。
修正:ロシア語圏などで、Unity2018の.Net4.x以降、float.Parseがシステム言語によって動作が変わり、エクセル解析が正常にできない問題を修正
修正:Unity2018.3で、エクセル内でコメントアウトした列によって、空白になった行があると起きる不具合を修正。
更新:AdvS
aveManager.csを継承して利用しやすいように、protected virtual化

3.5.4

修正:サンプルの選択肢プレハブのアンカー位置を修正。テキストの誤記を修正
更新:コンシューマゲーム機への移植などのプラットフォーム依存対策を追加。詳細

3.5.3

更新:継承可能なように、要望のあったメソッドをいくつかprotected、virtualに変更
更新:AdvEngine終了時の音の停止で、Bgm環境音の停止のほかにループしているボイスとSEの停止も追加
更新:サウンドマネージャー更新にともない、CRI対応プラグインも更新。詳細
更新:ParmTblで空文字の対応が不完全だったのを修正。

3.5.2

更新:Unity2018.3の.Net4.0への対応。サンプルのUnityちゃんモデルのスクリプトのコンパイルエラー修正。SerializeFieldでコード内での初期化がない場合に出るようになったWarning: CS0649への対応。
更新:300文字以上など、大量の文字表示をする場合に、文字のアウトライン処理が既存の手法ではCPU負荷が大きすぎたのでシェーダーレベルでの対策を追加。詳細
修正:コンフィグ画面のコード(UtageUguiConfig.cs)で、既読メッセージ速度を使うように変えていた場合に、UIへの値への反映が不正だったバグを修正。
修正:アセットバンドルをDLする際、オフラインで起動でキャッシュファイルからマニフェストファイルをロードする場合のロード待ち画面のエラー対応処理にあったバグを修正。

3.5.1

修正:3.5.0でのUnity2018.3対応が不完全で、Unity2018.2でコンパイルエラーになる不具合を修正

3.5.0

更新:Unity2018.3対応。Unity2018.3以降で、アセットバンドルロードに使っていたWWWをUnityWebRequestに変更。プレハブ操作のAPI変更に対応。
修正:キャラクターラベルなしでのボイス再生時に、Autoでの改ページが正常に動作しないのを修正。
修正:3DモデルなどのAnimatorのフェードの際にCrossFadeではなくCrossfadeInFixedTimeに使用するように変更。

3.4.7

更新:ムービーの音声をサウンドコンフィグのボリューム反映。ただし、ムービーの音声再生にはUnityが対応するバージョンであることが必須。現状Unity2018.2で再生を確認。
更新:テキストのローカライズにおいて、禁則処理などのテキスト設定もローカライズ可能に。
更新:シーンギャラリーのタイトルもローカライズ対応。詳細
更新:CGギャラリーで位置設定にTextureシートの位置を反映可能に。

3.4.6

更新:大量のパラメータ初期化時のボトルネックを解消。
更新:ローカライズ時に、Text列の言語指定を可能に。詳細
修正:サンプルのルール画像のスペルミスを修正。互換性維持のためアップデート時に上書きでインポートした場合は、古い画像は残るように。
FadeBlocksLeftDonw → FadeBlocksLeftDown
FadeHolizontal → FadeHorizontal

3.4.5

修正:InitMessageWindowsでArg5Arg6が読み込まれていなかったのを修正
更新:エクセル内で桁区り機能など、数字に特有な表記をしているケースに対応。詳細
更新:キャラクター表示の際に、レイヤー指定してレイヤーを変更する際にScale値やローカル座標などを引き継ぐかのフラグを追加。詳細

3.4.4

更新:セーブタイトルもローカライズ可能に
修正:チャプター機能を使っているときに、DL中にシステムセーブが上書きされないように、エラー警告を出すように修正。
修正:アプリのスリープ、終了時のオートセーブをプログラムからオンオフできるよう修正。

3.4.3

更新:SpriteOffで他レイヤーも可能に。詳細
更新:Config関係を継承可能に
修正:2018.2対応が不完全でPCでビルドできないバグを修正

3.4.2

更新:Unity2018.2対応。Unity2018.2での仕様により、MovieコマンドをUnity2018.2以降で廃止。詳細
更新:アセットストアのガイドラインの変更に合わせ、サードパーティライセンスについてをまとめたテキストUtage/Notice.txtを追加
修正:AdvEngine.IsWaitBootLoadingが非同期のときに正常動作していなかったのを修正。

3.4.1

更新:ファイルマネージャーのメソッドを追加
修正:ダイシングの画像生成時のメモリリーク解消
修正:レイヤーシートに定義していない場合のデフォルトレイヤーのZスケールが0になっていたのを修正

3.4.0

更新:UI系のプログラムをすべて継承可能なように更新。詳細
更新:ボリューム変更の「ChangeSoundVolume」コマンドにArg6にフェード時間を追加。詳細
更新:シナリオ初期化時の処理を少し高速化
修正:TIPSタグの不具合を修正。

3.3.9

修正:パーティクル表示時に、指定した位置情報が反省されていなかったのを修正
修正:ParamTblで列をコメントアウトしたときの不具合を修正

3.3.8

修正:バックログのボイス再生時にファイルパスに = が混ざっていると起きる不具合を修正
更新:章の引継ぎなどでセーブファイルを使ってパラメーターのみを引き継ぐ方法をサンプルを追加
更新:Unity2018で発生するWarning対応

3.3.7

修正:シェーダーのバグを修正。トランジションなどで使うCaputureImageコマンド使用時に、テクスチャ書き込み機能を使うタイプのグラフィックオブジェクトの表示がおかしくなる不具合に対する修正。

3.3.6

更新:しゃべっているキャラクター以外をグレーアウトするコンポーネントに、「手前に表示」機能を追加。詳細
更新:独自形式のカスタムオブジェクトを表示するクラスを拡張。
更新:章の追加DLのサンプル、SampleChapterTitle.csにパラメーターをリセットしないサンプルを追加。

3.3.5

更新:カンマ区切りで複数値を入力する場合に、カンマ前後の空白文字を無視するように修正
修正:文字化けをする場合があるのを修正

3.3.4

修正:セーブデータロード時にパーティクルが再生されないことがあるバグを修正。
修正:メッセージウィンドウでテキスト中央ぞろえができないなどのバグを修正

3.3.3

修正:テキストの文字化けや絵文字表示時のエラーを修正
修正:2017でエディタウィンドウに不要な表示がが出ていたのを修正
修正:セーブ時のテキスト表示にタグを取り込むように変更

3.3.2

修正:キャラや背景の表示を消すときの、フェード時間にスキップによる時間短縮が抜けていたので設定
修正:Flip機能の不具合を修正
修正:ロードエラー時に無限ループになるケースを修正
修正:アバター系表示でデータに設定されていないものを表示する際にエラーメッセージを表示
修正:アバター系表示で目や口が設定されていないと起きる不具合を修正
修正:ParamTblの列のコメントアウトが不完全だったので修正
修正:Unity2017におけるStreamingAssetからのロードエラーを修正

3.3.1

修正:パラメーターテーブルを使うときに、列のコメントアウトができない点を修正
修正:シーン回想のタイトル表示機能が無効化されていたので修正。詳細

3.3.0

修正:0秒のエフェクトの時のエラー修正
修正:ComponentをDestroyしでもすぐに消えずにGetComponentできてしまう問題を対策。(RemoveComponent)
修正:PageGirdが参照する矩形(RectTransform)の対象を修正
修正:セーブファイル作成時、そのページの冒頭テキストをセーブのタイトルとして使用する機能が動かなくなっていた問題を修正

3.2.7

更新:Unity2017.3の仕様変更で起きるエラーへの対応
修正:初回のプロジェクト名入力欄がコピペできなかったのを修正。
修正:(3.2.6で発生した)テキストの文字化け修正
修正:起動直後に顔アイコンが表示されないケースを修正
修正:Tweenコマンドを書きやすくするマクロの書き方のサンプルを追加。詳細
修正:UIなどでキャラクター画像をロードするサンプル(UtageSampleLoadCaharacter.cs)を追加
修正:喋っていないキャラをグレイアウトするコンポーネントの、ページ内の途中でキャラクターレイヤーが消えた場合に起きる不具合を修正

3.2.6

修正:クイックインポート時のバグを修正
修正:Z値を指定した場合に未反映だった部分を修正
修正:ノベル用のテキストのオートレイアウト機能(preferdWidthとpreferdHeight)に対応
修正:ノベル用のテキスト表示や文字送りの高速化

3.2.5

修正:Unity2017.2で新規に宴プロジェクトを作成するときのエラーを修正。詳細
修正:エクセルの列をコメントアウトしたときのエラーを修正

3.2.4

修正:ビデオ終了時のエラー修正
修正:Unity2017.2でのエラー修正

3.2.3

更新:バイブレーション機能のパーミッション無効化のためのScripting Define Symbol を追加。詳細

3.2.2

更新:Unity2017.2のWarning対策に、iTweenでの古い記述を無効化
更新:プログラムからシナリオデータへのアクセスを可能に
修正:ローカライズのバグ修正

3.2.1

修正:目パチ、口パク時に、口が開きっぱなしになったりするバグの修正

3.2.0

変更:AssetStoreの規約(jpg画像の使用禁止)に従うために、サンプル内のjpgをすべてpngに変更(アップデートでエラーが出る場合は、一度「Utage」フォルダを削除してから、再インポートしてみてください。)
修正:メカニムのアニメーションの状態もセーブロード可能に
修正:Ifコマンドなどで、&&演算子を使った場合、スペースが抜けている場合にエラーになるのを修正
修正:If内でPageCtrlを使っている場合のテキスト表示エラーの修正。

3.1.5

仕様変更:フルスクリーンのセーブ機能をUnity公式機能に任せるように仕様変更。詳細
修正:Unityのバグ対策。リソースをアセットバンドルからロードする場合に、ビデオのみローカルロードできるような機能を追加。詳細
修正:イメージエフェクトの最中に中断したりロードするとイメージエフェクトが残るバグを修正。
修正:テンプレートから作成したプロジェクトで、プレハブ系のUIのスケール値が100倍になっていたのを修正。
修正:デバッグ出力のコードを修正。

3.1.4

修正:Unity2017で発生したWarningを解消

3.1.3

修正:セーブデータのロード後にサウンドが再生されないバグを修正
修正:宴3でファイルマネージャーのダミーファイルを設定していたときのバグを修正

3.1.2

更新:キーボード入力対応など、独自の入力処理を実装しやすいように整理。詳細
更新:フルスクリーンのオンオフ切り替えを無効化するフラグを追加。詳細
更新:「喋っているキャラクターだけグレーアウトする」拡張スクリプトの更新とスペルミスの修正。詳細
修正:カメラズームと全画面トランジションを同時に使った場合の不具合を修正
修正:セーブロード時の音のバグを修正
修正:章別にわける場合のリソースコンバーターのバグを修正

3.1.1

修正:アセットバンドル作成時のnullチェック追加
修正:ダイシングの目パチ・口パクアニメに直接ファイル名指定できていなかったのを修正
更新:サブルーチン関連のラベルを外部から取得できるように

3.1.0

修正:ファイルロードエラー時のデフォルトのコールバック処理(複数エラーがある場合におかしくなる)を修正
修正:キャラや背景のクロスフェードが短時間に連続した場合の表示不具合を修正
修正:アバタータイプのテクスチャ描きこみ時の表示不具合(位置が遠すぎてカメラの描画範囲から外れる)を修正

3.0.9

修正:Unity2017bにおけるコンパイルエラーを修正
修正:ダイシング画像のクロスフェード時の表示不具合を修正
追加:宴で使用しているカスタムプロパティドロワーのサンプルを追加

3.0.8

更新:Live2D Cubizm3.0 対応。詳細
更新:自作のファイルマネージャーと、宴のファイルマネージャーを組み合わせる場合のサンプルを修正。詳細
更新:サウンドシステムの更新に伴い、Adx2対応プラグインをバージョンアップ。詳細

3.0.7

更新:自作のファイルマネージャーと、宴のファイルマネージャーを組み合わせる場合のサンプルを追加。詳細
更新:サウンド系コマンドのボリューム設定機能を追加 。詳細
更新:宴3用の、Adx2対応プラグインを公開。詳細

3.0.6

更新:チャプター別のDLに対応 。詳細
更新:OnTrigInput(入力待ちクリック時のイベント)追加。詳細
更新:Unity5.6必須。ビデオ(動画)コマンドの追加。詳細
更新:Unity5.6必須。ビデオオブジェクト(背景やキャラ表示を動画で行う)の追加。詳細
修正:フェードアウトが連続で呼ばれた場合のバグを修正

3.0.5

更新:Unity5.6のバグ対策で、Canvasの入れ子の仕様を廃止。その他アップグレードで生じるWarning対策など。
新規作成プロジェクトはUnity5.6で動作します。
宴3.0~宴3.0.4で新規作成したプロジェクトを、Unity5.6で動作させるには手動で修正が必要です。詳細
Unity5.6のバグに関してはこちら

更新:アバター表示を利用している場合に、「喋っていないキャラのみグレーアウト」のエフェクトが正常動作しない問題を修正
修正:キャラクターの名前表示やアイコンがおかしくなる不具合を修正

3.0.4

更新:Unity5.6のコンパイルエラー対策と、RectTransformの自動変換対策。
ただし、Unity5.6自体に対応不可能なバグがあるため基本的には宴は未対応です。Unity5.6自体の修正をお待ちください。
どうしてもUnity5.6が必要な場合は、未確認ですがCanavasが入れ子になっている部分を手動修正すれば動作するかと思います。
Unity5.6のバグに関してはこちら

更新:アスペクト比変更にともなう表示位置の変更対応。詳細
修正:キャラクター名前表示の一時指定ができなくなっていたバグ修正
修正:CGギャラリーの表示不具合の修正

3.0.3

修正:3.0.2で発生した、新規エクセルのインポート時のバグを修正
修正:テキストの初期化タイミングズレに伴う、全画面テキストタイプのバッグログの不具合を修正

3.0.2

*追記(2017/03/16) 新規エクセルのインポート時に、エクセルファイルを破壊してしまうバグがあります。
すぐに修正版をリリースしますが、それまではこちらのパッチファイルを当ててください

エクセルインポート時に、更新のあったエクセルだけインポートして処理を早くするチェックを追加
エクセルインポート時に、エクエル関数を使うチェックを追加
修正:起動時の処理が数フレーム遅れていたのを修正
修正:yield return 0 を yield return null に統一して、最適化

3.0.1

アセットバンドルの作成と、サーバーからのDL、StreamingAssetsからのロードに対応。詳細
ファイルマネージャーを更新。詳細

修正:複数キャラ表示したときの名前表示の不具合
修正:BgEventコマンドで座標指定が反映されない不具合
修正:背景切り替え時に、リソースが違う設定の場合にフェードが正常にできない不具合
修正:半透明なテクスチャをフェードするときに暗くなる不具合
修正:StopSEコマンドで指定を空欄にした場合にエラーメッセージがでてしまう不具合

3.0.0f3

宴3をリリースしました!!
リリースノート
アップデートガイド
値段は80ドル(税別)。アップグレード料金は40ドル(税別)。90日以内に購入した人は、無料でアップグレード可能です。

旧バージョン

2.6.15以前の更新履歴はこちらに移動しました。
旧バージョンを購入した方で旧バージョンを再DLしたい人は、Unity5.4以下のバージョンのUnityで、以下のリンクを開いてみてください。
https://www.assetstore.unity3d.com/jp/#!/content/15905
旧バージョンの新規購入は基本的にはできなくなる予定です。Unity5.4以前を使う必要があるなど、新規での購入が必要な人は madnesslabo@gmail.com までご連絡ください。

デバッグメニュー

概要

宴には、開発に必要な情報を表示させたりセーブデータを削除するためのデバッグメニューが用意されています。
Canvas-Sysytem UI>DebguMenuに、デバッグメニュー用のボタンが作成されます。

ノベルゲーム用の宴プロジェクトを作成すると追加されるもので、会話シーンなどのために作った場合は(Canvas-Sysytem UIがないため)作成されません。
デバッグメニューは開発用のものなので、仕様変更をする可能性があります。また、細かな安定性に関しては保証しません。
基本的なものしか用意していないため、プロジェクトによっては自分用のデバッグメニューを別途自作したほうが良いでしょう。
邪魔な場合は、オブジェクトのアクティブをオフにするか削除してください。

デバッグメニューの使い方

ゲーム中からは、画面右上を押すとデバッグメニューが表示されるようになります。

一番右上のボタンを押すことで「デバッグ情報→デバッグログ→デバッグメニュー→デバッグ表示解除」とデバッグ画面を切り替えられます。

名前 内容
デバッグ情報 バージョンの情報や、FPSを表示します。
デバッグログ デバッグログを表示します。現在は何も表示しません。
Unityの公式機能でサポートされるようになっていることもあり今はメンテナンスしていません。
要望があれば、再度メンテナンスします
デバッグメニュー デバッグ用の各種操作ボタンを表示します
セーブ消去&終了 セーブデータを全て消去して即座にアプリを終了します。
即座に終了するのはオートセーブなどで再びセーブデータが作られるのを避けるためです
キャッシュファイル削除 アセットバンドのキャッシュファイルを削除します
言語 多言語対応をしているときに、言語設定を切り替えます

ゲーム内ではなく、Unityエディター上からセーブデータを消す場合は
Tools>Utage>Delete Output Filesから削除が可能です。

デバッグメニューの有効、無効

デバッグメニューはUnityエディター上では表示可能ですが、製品のアプリで表示されないようにビルド後は基本的には無効になります。
ビルドして実機でデバッグメニューを使いたい場合は、次のようにします。

DevelopmentBuild

Unityの機能として、ビルド時にDevelopmentBuildにチェックを入れると、開発用のアプリとしてビルドできます。
このケースではデバッグメニューも有効になるようにしています。

Enabe Release Build

DevelopmentBuildのチェックを外した状態でも、デバッグメニューを有効にしたい場合は、
Canvas-Sysytem UI>DebguMenuの「Enabe Release Build」のチェックをオンにします。

マウス操作直後にUnityをポーズするデバッグ機能

デバッグメニューのオブジェクトには、DebugPauseEditorというコンポーネントがあります。
これはUnityエディター上でのみ有効で、クリック直後などにUnityをポーズさせて、以降をコマ送りやスロー再生などで確認するためのものです。

名前 内容
Is Pause On Mouse Down マウスボタンを「押したとき」にUnityエディターをポーズする
Is Pause On Mouse Up マウスボタンを「離した」ときにUnityエディターをポーズする
Time Scale Unityエディタの時間設定。倍速やスロー再生をしたいときに

たとえば、宴の文字送りや改ページの直後にポーズをかけたいときは、「Is Pause On Mouse Down」にチェックを入れます。
選択肢などのUIボタンをクリックした直後にポーズをかけたいときは、「Is Pause On Mouse Up」にチェックを入れます。

文字送りや改ページは「UI以外の部分でマウスボタンを押したとき」なので、「Is Pause On Mouse Down」でポーズがかける必要があり、
クリックは「ボタンを押して離した直後」なので、「Is Pause On Mouse Up」でポーズをかける必要があります。
両方チェックすると、マウス押下が先に来てポーズがかかってしまうため、クリックでポーズをかけることができなくなりますので、場合によって使い分けてください。
ポーズしたのちに、Time Scaleを操作すると倍速やスロー再生ができます。


ポーズ自体はUnityエディタの機能を使っています。Unityエディタの画面上部中央の部分です。
そのためビルド後の実機上では使えません。

また、このコンポーネントは、あくまでデバッグ用です。
チェックを入れたままシーンに上書きされないように、Unityエディター上でプレイヤーを起動させたのちに使用することを想定しています。

サーバーからダウンロード

スマートフォンのアプリを作る場合は、アプリサイズを100MB以下に抑えないとWifiでのダウンロードが必須になったり、ファイル分割の設定が必要になったりします。
StreamigAssetsにアセットバンドルを置くだけでは、100MB以下に抑えるのが難しいことも多いかと思います。
こういったときのために、宴にはサーバーから必要なファイルをダウンロードする機能があります。
 
また、サーバーからファイルをダウンロード する形にしておくと、アプリの更新をせずにゲームの内容を更新できるという利点もあります。
スマートフォンアプリで、会話シーンに「宴」を使っているケースではより役に立つと思います。
ただし、ファイルサーバーは各自で用意する必要があるので、その点は注意してください。

以下に、作成手順をまとめます。

 

アセットバンドルを作成

Tools > Utage > ResourceConverter からリソースコンバーターを開きます。

ResourceConverterの設定は、このようにします。

Resouces Directoryに「プロジェクト名/Reources/プロジェクト名」のフォルダをドラッグ&ドロップで設定。
ProjectSettingsに、今のシナリオのプロジェクト設定ファイルを。
OutPut Pathに、アセットバンドルを出力する任意のディレクトリを指定します。
(ここに出力したファイルをあとでサーバーに移動させます)

Convertボタンを押すと、設定した出力先のディレクトリ以下に、プラットフォーム名のフォルダが作られ、それぞれのフォルダ以下にアセットバンドルが作成されます。

サーバーにファイルを置く

出力されたアセットバンドルをフォルダごとサーバーに置きます。

ロードの設定

AdvEngineStarterの設定で
Storage Typeを「Sever」に、
ServerUrl に、フォルダを置いたサーバーのURLを記述します。

ServerUrlのURLは、WindowsやAndoridなどのプラットフォーム名のフォルダ名ではなく、その一つ上のフォルダのURLです。

実機での確認

実機で確認するには、対象プラットフォームのアセットバンドルを作成する必要があります。
「Budild Mode」をAllPlatFormにして、実機のプラットフォームもビルド対象にします。
「Budild Target Flags」で対象プラットフォームを設定します。

Convertをすると、設定したすべてのプラットフォームに対してのアセットバンドルの作成が始まります。
ただし、プラットフォームの切り替え時にかなり長時間かかってしまいますので、ご注意ください。

ビルド時の注意

アセットバンドルのもとになったアセットがResources以下にあるとアプリに含まれてしまうので、
Resourcesフォルダをリネームするなどして、アセットバンドル以外はアプリに含まれないようにしましょう。

章ごとにダウンロードする場合

初回のDL負荷を減らしたり未実装の追加データに対応するために、章に分けたDLデータを作ることも可能です。
章データの設定方法はこちら

章ごとに分けてDLする場合は、アセットバンドル作成時にリソースコンバーターの設定で
「Separate Chapter」にチェックを入れてください

また、AdvEngineStarterの設定で
「Use Chapter」にチェックを入れてください。
「Chapter Names」は起動時にロードする章データの名前です。
起動時には章データをロードせずに、任意のタイミング(つまり手動で)ロードする場合は設定が0のままでもかまいません。

また、起動時にはシステムセーブデータのオートセーブ機能をオフにして、DLが終わってからプログラムからオンにするようにしてください。
(これをしないと、パラメーターシート等が未DLの不完全な状態でシステムセーブデータを上書きしてしまい、システム系のパラメーターを消してしまうおそれがあります)
宴Version3.4.4からこの処理をしていない場合は、エラメッセージを出すようにしました。

実際の使い方は、Utage/SampleOthers/SampleChpaterシーンを確認してください。

SampleChpaterシーンで使っているソースコードは、Utage/Sample/Scripts/SampleChapterTitle.csです。
章データをDLするコードが載っていますので参考にしてください。

その他

その他、詳細については、各項目のドキュメントを確認してください。
ビルド、ファイル管理、DL対応について
リソースコンバーター
AdvEngineStarter

過去の更新履歴

過去の更新履歴

2.6.15

  • Unity5.5対応(Warning対策など)
  • 起動時の初期化を非同期にするフラグを追加
  • 起動時にスプラッシュ画面の表示終了待ちをするフラグを追加

2.6.14

  • サンプルシナリオのムービーを削除(非対応プラットフォームでのビルド時にエラーになるので)
  • オートセーブで、OnApplicationPause(true)のときも呼ぶように
  • シナリオデータのエクセルファイルの登録をフォルダ単位で可能に
  • Pauseコマンド後のスクリプトからJumpScenarioするときは、前のデータをクリアしないように調整
  • バグ修正:シート自体のコメントアウトのバグを修正
  • バグ修正:ビルド時に残っていたWarningを削除・マクロが入れ子になっていた場合のエラー行数の出力エラーを修正

Live2D対応プラグインVer2.2

Adx2対応プラグインVer005

  • 宴の最新版(2.6.11、12~に対応しました)
     DL

2.6.13

  • Unity5.5β対応
  • ムービー再生コマンドにキャンセル設定追加。詳細
  • 時間制限つき選択肢のサンプルを更新
  • バグ修正:スクリプトの実行順に起因するバグ修正(AdvEngineStarterをAdvEngineよりも遅く実行するよう修正)。詳細

2.6.12

  • ムービーのメモリ負荷が非常に高いため仕様変更しました。ムービーを使っている場合は置き場所を変えてください。 詳細
  • スキップ中にボイスとSEを鳴らさない「Skip Voice And Se」を追加。詳細
  • 宴のサウンドマネージャーのAudioClip再生でボイスと環境音にも対応。詳細
  • 各セーブデータ一覧などで、パラメーターをロードできるAPIを追加。詳細
  • ParamTblで列や行単位のコメントアウトを可能に。詳細
  • バグ修正:speedタグが先頭テキスト以外に使うと動作しない場合があるバグを修正
  • バグ修正:シーン回想中にオートセーブされていたのを無効化。詳細
  • バグ修正:パラメーター系の処理で、空白文字まじりの文字列でおきるバグを修正。詳細
  • バグ修正:ループボイスをクリックで止めないように修正

2.6.11

Unity5.4で発生するWarning対策
UnityCollaborateでのバグ対策(keep.keepファイルのファイルサイズが0でエラーになる)
章別のロードの際にリソースのDLもするように修正
マクロを使った際のシナリオ記述エラーメッセージ内の行数表示がズレていたバグ修正
SeコマンドのArg2でループ設定可能に。詳細

2.6.10

ランダムサブルーチンコマンドを追加。詳細
オートセーブのセーブデータタイトルのテキスト設定可能に。詳細
CharacterOffにレイヤー名の指定を可能に。詳細
ボイス再生コマンドのArg2でループ設定可能に。詳細
シート名の先頭に#がある場合は、シート自体をコメントアウト可能に。詳細

2.6.9

  • 自動改行で行頭にスペースが来てしまう不具合(2.6.8のみ)を修正
  • 日本語の禁則処理を無効化し、スペイン語などの特殊な英数字でのWordWrap処理をちゃんと行えるように修正。詳細
  • ボタンのSEコンポーネントに、同一SEが鳴っていた場合、「キャンセルして鳴らしなおす」「鳴らさない」を指定できるようように。詳細
  • スキップ不可のときにスキップボタンをdisableにするコンポーネントを追加。詳細

UtageForLive2D Ver2.2

Live2D拡張スクリプトを更新しました。動作には最新の宴2.6.8が必要です。

サンプルプロジェクトごとDLする場合 Live2D拡張サンプルプロジェクト(Ver2.2)のDL
スクリプトのみDLする場合 Live2D拡張スクリプトのみの(Ver2.2)のDL

  • 非表示パーツが一瞬表示される不具合修正
  • Live2Dのパラメーターを宴のパラメタ―コマンドで操作できるように拡張。詳細

2.6.8

  • Mac使用時に、一番最初の宴プロジェクト作成時にエラーが起きるバグを修正。
  • カスタム待機処理。WaitCustomを追加。詳細
  • StopSe、Voice、StopVoiceコマンドを追加。詳細
  • GuiActiveとGuiResetコマンドで、名前指定未入力の場合すべてのUIを対象にするように変更。詳細
  • Paramコマンド内で扱える関数に、小数点の切り上げ、切り捨てをする Ceil、CeilToInt、Floor、FloorToIntを追加。詳細
  • 選択肢の配置に中央揃えを追加。詳細
  • スペースの大きさをフォントに組み込みもののをそのまま使うように変更。詳細

2.6.7

ファイルがなかった場合に、ダミーファイルをロードできるように拡張。 詳細
TIPSタグの追加(ただし、実際にノベルのTIPS機能として使うにはセーブデータの連動やTIPSを表示するUIを作成する必要あり)  詳細

2.6.6

同一ページに複数のボイスがある場合のバックログのバグを修正

2.6.5

メモリリークの改善 詳細
リソースコンバーターで(keep.keepファイルの影響による)アセットバンドルが作成されないバグを修正

会話シーンとして使った場合のサウンドマネージャーバグ修正 詳細

ゲーム終了ダイアログを呼び出し可能に 詳細
テキストタグ内にさらにテキストタグがある場合の不具合修正 詳細

2.6.4

同一ページに複数テキストを使う場合に、「ボイスをクリックで止める」としてもボイスが止まらない不具合を修正。詳細
初回DL後、再起動せずにプレイするとサウンドのロードで起きる不具合を修正。詳細

2.6.3

メッセージウィンドウ名で、バックログを一部無視する拡張スクリプト(AdvBackLogFilter)を追加。詳細
ローカライズのバグを修正
JumpScenario時に、実行中はジャンプ先を登録。ポーズ中は終了してジャンプするように修正

UtageForLive2D Ver2.1

Live2D拡張スクリプトを更新しました。動作には最新の宴2.6.1が必要です。

  • キャラ表示開始時に、モーションの再生をするときに基本ポーズからのフェードが発生しないように修正。
  • Live2Dデータをロードする場合に、表情データなどに不具合がある場合エラーをわかりやすく出力するように修正。
  • 開始時に全キャラクターデータをロードしてしまう不具合を修正

2.6.2

  • エージング用のスクリプト(AdvAgingTest.cs)を追加

2.6.1

2.6.0

2.6.0からいくつか仕様変更があります。殆どのケースでは自動でアップデートできるかと思います。
テクスチャの消費メモリなどは大幅に(約50%ほど)改善されています。

バージョンアップの仕方

宴を使っているシーンを開くと、バージョンアップダイアログがでてきますので、それを使うと自動でバージョンアップされます。

バージョンアップ後に、手動で古い形式のファイルは消してしまってください。


古いファイルが残ったままだとエラーが出ます。

2.6.0通常の更新内容

  • エクセルファイルを複数使ったり、章ごとに分けてシナリオファイルを管理するできるようにました。詳細
  • SelectionClickコマンドで、「透明部分のクリックを無視する 」設定を使っている場合のみに影響する仕様変更。詳細
  • Boot画面で宴エンジンの起動待ちフラグ(IsWaitBoot)を設定可能に。
  • シナリオの終了時や、各コマンド実行のタイミングにイベント設定を可能に。詳細
  • 選択肢の決定時のタイミングにイベント設定を可能に。詳細
  • ページ内のテキスト変更などのタイミングにイベント設定を可能に。詳細
  • コンフィグ(音量設定など)をセーブ・ロード対象にしない「Dont Use System Save Data」を追加詳細
  • セーブポイント方式を追加。詳細
  • ファイルの先読みを最適化(EndScenario区切られた先にあるファイルなど、無駄なファイルをなるべくロードしないように修正)
  • そのシート内のみで有効なローカルシナリオラベルを追加(**シナリオラベルのように*を二つ使う)

2.5.8

  • ページ開始時や終了時などのタイミングでのイベント設定が可能に。使い方として「しゃべっていないキャラをグレーアウトするスクリプト」、「文字送り音を鳴らすスクリプト」、「ページ変更イベントでチャット風ログを表示する簡易サンプル」を追加。詳細
  • 既読テキストと、選択ずみの選択肢のテキスト色を変更可能に。詳細
  • バイブレーションコマンドを追加。詳細
  • ファイルマネージャーのビュワーを追加。詳細
  • オートセーブの画像のみを変えられるように。AutoSaveIconを追加。詳細
  • NovelTextをカスタムフォント、UNICODEフォントに対応可能に詳細
  • Text列以外のセルの末尾にスペースが混じっていたら、データインポート時にWarningを出すよう機能を追加。詳細
  • バックログのデータも、セーブロードの対象になるように変更
  • 設定シート(テクスチャシートや、キャラクターシートなど)でもコメントアウト可能に

  • ファイルプロトコロルの不具合を修正

  • フェードコマンドのアルファ値を反映されていなかったのを修正
  • ローカライズファイルがない場合のコンバートバグ修正
  • コンフィグのインスペクター上のスペルミス修正(×「Skip Spped」→○「Skip Speed」)
  • セーブ・ロード画面のスクショが1ドットおかしい不具合を調整
  • セーブ・ロード画面のカルーセルの不具合(現在のページとカルーセルのフォーカスが合ってない)を調整
  • ギャラリーの右クリック時の挙動や、CG閲覧後の復帰カテゴリを修正

2.5.7

  • バグ修正:Unity5.3で新規プロジェクトを正常に作成できない不具合を修正。(Unity5.3から空フォルダがインポートできなくなったのが原因なので、各リソースフォルダにkeepというダミーファイルを追加しました)
  • バグ修正:一部のWindows機で、キャッシュファイルや省サイズ化したテクスチャをロードできない不具合を修正
  • 修正:Unity5.2~以降での文字送り時の処理落ちを修正。詳しい原因はこちらのPoolListの件
  • ファイルマネージャーをリファクタリング。カスタム形式のロードを可能に

2.5.6

  • 入力待ちをするWaitInputコマンドを追加。詳細
  • テキスト途中でメッセージスピードを指定するタグを追加。詳細
  • カスタムフォントの試用を可能に。詳細
  • 修正:Unity5.3で発生していたWarningの対応
  • バグ修正:フェードアウト直後などに、名前の絵文字が一瞬だけちらつくバグを修正
  • バグ修正:オートセーブのタイトルがずれるのを修正

2.5.5

UtageForLive2D

  • サンプルの英語ローカライズ対応をしました。

2.5.4

  • バグ修正:「UIのローカライズ無視フラグ」の不具合修正

2.5.3

  • ローカライズ処理済みサンプルプロジェクトを同梱(Utage/Sample以下)
  • テンプレートのメッセージウィンドウのテキストにリッチアウトラインを設定
  • バグ修正:新規プロジェクト作成(CreateNewProject)でのバグを修正
  • バグ修正:アンダーバーなどのテキストタグの最初がスペースだと起きるバグを修正
  • バグ修正:ランダム関数の負の値をバグを修正

2.5.2

  • 多言語化機能を追加。詳細
    新規プロジェクト作成(CreateNewProject)でエラーがでる不具合があります。リンク先のパッケージを適用してください。
    <https://dl.dropboxusercontent.com/u/16976971/Utage/tmp/BugFixCreateProjectUtage2.5.2.unitypackage>

2.5.1

  • パラメーターを表でも扱えるようにしました。詳細

2.5.0

Excel読み込み用のプラグインをバージョンアップしました。
「Utage/Editor/npoi2.0.1」フォルダを削除してください

  • .xlsファイルだけではなく、.xlsxファイルを使用可能に。
  • Unity5.2.1p3対応
  • メッセージウィンドウを切り替えたり、複数同時に使うコマンドを追加。詳細
  • 選択肢を別パターンで表示したり、任意の位置に表示できるように修正。詳細
  • UIの位置や大きさを変えるコマンドを追加。詳細
  • メニューボタンを表示、非表示するコマンドを追加。詳細
  • マクロの中のみ、パラメーター名を引数として使えるように更新。詳細
  • モバイルでのオフライン起動時に、DL済みデータがあったらDLせずに起動する機能を修正。詳細
  • ロードエラー時のコールバックを登録可能に。詳細
  • パラメータービュワーの高速化(大量のパラメーター表示でも処理落ちしない)詳細
  • テクスチャの自動インポート設定を更新(最大サイズを4098、アルファの透明設定をON、Clamp設定、NPOTScaleをNoneに)

2.4.4

  • シナリオビュワーを追加。詳細
  • パラメータービュワーを追加。詳細
  • 宴を使用しているシーン切り替え時に、そのシナリオプロジェクトファイルに自動で切りかえるように修正。詳細
  • 宴を使用しているシーン切り替え時に、Unity5.2対応のシーンの修正を促すダイアログを追加詳細
  • マクロの入れ子(マクロ内でマクロを使う)のを可能に
  • サブルーチンから復帰直後におくるセーブの不具合を修正
  • If内部で分岐などをしていた場合におきる、セーブの不具合を修正
  • 2.4.3で発生した、SelectionClickコマンドの不具合を修正

2.4.3

  • 2.4.3を適用すると、SelectionClickコマンドに不具合がでるため、修正パッチ2.4.3p1を適用してください。
  • ShowMessageWindowコマンドを追加詳細
  • HideMessageWindowコマンドを追加詳細
  • セーブデータを独自拡張可能に詳細
  • ProFessionalスキンで一部のエディタ上の太字が黒字だったのを修正
  • 一部エラーメッセージを修正
  • バックログを調整。改ページ前でも表示されたテキストは全てバックログに反映するように。
  • システムセーブデータの書き込みをSystem系のパラーメータ変更があった場合にも行うように
  • パスワード設定をプロジェクト作成時に促すように
  • TextOverのチェックでUIオブジェクトがAtive状態がオフのままだと起きる不具合を修正

2.4.2

  • サブルーチン機能を追加。詳細
  • マクロ機能を追加。詳細
  • サブルーチン・マクロを組み合わせた例は、詳細

2.4.1

-「Utage」フォルダごと移動させても動作をするように修正。詳細はこちら
- 宴を他のシーンから使うAddCurentSceneにレイヤー設定をもっとインスタントに設定可能に。詳細はこちらのLayerSetting
- PauseScenarioコマンド追加。会話シーンとして宴を使う場合に、シナリオを終わらせず止めるだけにするためのコマンド。詳細
- メッセージウィンドウで、 「 など特定の文字が冒頭にある場合、二行目以降は、それにあわせたインデントを可能に。詳細:TextSettings>Auto Indentation
- タイトルのBGMを鳴らしたまま、シナリオを開始可能に。詳細
- PageControlコマンド追加。テキスト系のPageCtrl要素と同じ。テキスト操作をしたくない場合に使う。
- 指定の名前のオブジェクトにSendMessageする。SendMessageByNameコマンド追加。(SendMessageコマンドよりも簡易的に使用可能)詳細
- サウンド系コマンドのフェードイン機能を追加詳細
- 設定系データのエクセルデータを拡張プログラムから読み込み可能に
- インポート時のテキストの文字カウントと、1ページあたりの文字数がオーバーしている場合のエラーメッセージを追加

ページ内からオーバーしているテキストがあると、インポート時に赤字で警告を出す。

2.4.0

  • 全画面テキスト表示を可能に。サンプル:「宴」で画面いっぱいにテキストを表示する~走れメロス~
  • 同一ページ内に複数のテキストとコマンドを組み合わせて設定するための、PageCtrlを追加。詳細:テキスト表示
  • 通常のテキストにもボイスを設定可能に
  • サブファイルが重複していたときのエラー回避(Live2d対応など)
  • テキストの一部をクリックしてイベントを取得可能に(今のところバックログからの音声再生のみ、将来的に、Webへのハイパーリンクや、TIPS機能などへの拡張も予定)
  • 選択肢テキストでの改行によるレイアウトくずれを修正

2.3.1

-バグ修正:WebPlayerビルドの不具合修正
-バグ修正:.Boot.tsvに.utage拡張子が含まれた場合のエラー修正

2.3.0

  • Unity4対応を廃止。Unity5.1以上が必須になりました。
  • 古いスクリプトやテンプレートを削除。アップデート時に、Legacyフォルダを削除してください。

2.2.4

  • セーブデータのロード時に、オブジェクトのカラーをロードできていなかったのを修正。
  • タイトル画面の前に、ロード待ち画面などを設定可能に。詳細:起動時後にロゴやロード待ち画面を表示する
  • また、次回のアップデートからUnity5が必須になり、Unity4は今回のバージョンアップまでとなる予定です。

2.2.3

  • WebGLプレビュー版対応
  • コマンド列が一文字以下だとバグる点を修正
  • ロード中、DL中のファイル数を取得可能に
  • インジケーターNull状態でも動作可能に
  • CG回想で、テクスチャ画面サイズに合わないサイズでもスクロールで表示可能に

2.2.2

  • シナリオラベルの重複エラーメッセージを整理
  • シナリオジャンプ時のちらつき抑制
  • 同名の曲を鳴らそうとすると、頭から再生していたのを修正
  • セーブデータロード時、表情指定がセーブされない場合があるのを修正
  • セーブデータロード時、BGM、環境音がセーブされない不具合を修正
  • iOS/IL2CPPでのXcodeビルド時の不具合を修正

2.2.1

  • Unity5のiOSビルド時のエラーを修正
  • Live2Dなど、ファイルリストを含むファイルをDLするときのエラーを修正

2.20

  • Live2Dの表示をサポートしはじめました。(Live2Dに関しての詳細はこちら
  • 3Dキャラの表示もサポートしました。(が、3DキャラはDLには未対応)
  • これらの表示形式は発展途上なので、使いやすくするために、ご意見ご要望をお待ちしています。
  • バージョンアップにともない、シナリオデータの再インポートが必須に(実効時にエラーメッセージが出ます)
  • 3Dキャラクター表示を基本機能でサポート(DLには未対応)
  • Live2D表示を公式サポート(要拡張パッケージのDL)
  • シナリオラベルのリンクエラー時に、エクセルのファイル名と行数を表示
  • テクスチャの自動インポート時の最大サイズを2048に
  • Sound関係の内部処理を変更(わかりやすく変更)。拡張性を意識したつくりに。
  • Conidlionalを追加。主人公の男女切り替えや、服装の変更などができるように、条件によって表示パターンを自動で切り替える
  • 名前もパラメーターで表示できるように(既存のシーンはNameTextにNovelTextに差し替える処理が必要)
  • サイズ違いなどで同じファイルを使いませるように
  • LayerMangerを廃止→GraphicMangerに変更。3DやLive2Dなど、2D以外の表示も拡張対応しやすく
    (LayerManger系をコメントアウト)
  • シェイクコマンドに、グラフィックオブジェクト名(キャラ名など)を指定して使用可能に
  • ファイルマネージャーでプレハブ読み込みを可能に(DLには非対応)
  • レガシー化したスクリプトを廃止予定
  • 暗号化キーが初期化されないバグを修正
  • NovelTextクラスを、通常のUIとしても使用可能に。一部不具合を修正。
  • スキップやオートのボタンがなくても動作するように

仕様変更

  • 最低動作環境がUnity4.6.2→Unity4.6.4になります(4.6.2はUnityにバグがあるので)
  • キャラ表示、レイヤーが変わると、表情指定がリセットされる
  • 同名オブジェクトを使ってはいけない(キャラ名と同じスプライトなどは不可)
  • キャラ切り替え時のフェードの仕様変更(キャラが変わるときはクロスフェード)
  • セーブデータの改変(旧セーブデータとの互換性はあり。おかしかったらバグ報告を)
  • 環境音のループが未入力だとfalseと説明していたサンプルを修正
  • カスタムコマンドの使い方を変更 詳細はこちら

2.13

  • セーブを無効化フラグを追加
  • Paramシートに、FileTypeを追加(Systemとすると、システムセーブデータに保存され、二週目用フラグなどに使えます)
  • ウィンドウや画面全体を揺らす、Shakeコマンドの追加
  • メッセージ表示中のエフェクト再生を可能に
  • エフェクト周りは、サンプルシナリオに詳細な説明を更新・追加しました。

2.12

  • ギャラリーモードの不具合を修正
  • テキストタグを追加
  • アップデート後Utage/Scripts/GameLib/UI/NovelText/UguiNovelTextRubyGroup.csを削除してください。
    従来のプロジェクトから、移行する場合は、禁則処理や絵文字の使用の際に、少し作業が必要です。詳細はチュートリアル > ルビや絵文字など高度なテキスト表示をする を確認してください。また、サンプルシナリオも更新してあります。

2.11

  • Bgフォルダの自動インポートの不具合を修正
  • ワイド画面でのフェードアウトのバグ修正
  • キャラクター、テクスチャシートのスケールを、x,y個別に設定できるように
  • 絵文字、傍点、上付・下付の文字 などの、テキストタグの追加
  • テキストタグ関連の拡張のドキュメントはこちら

2.10

  • Unity5対応(自動コンバートされる差分の解消や、warningを全て削除しました)
  • シナリオのテキスト記述時に、ルビを使用可能に。例:<ruby=うたげ>宴のように使います。

2.09

  • 最低動作環境がUnity4.6.1→Unity4.6.2になります(4.6.1はUnityにバグがあるので)
  • JumpRandomコマンドを追加。自動分岐のランダムを可能に。
  • Androidの一部機種起きた背景がクリアされないバグ対策として、クリア処理を二重化(新規宴プロジェクト作成時のみ有効。既存のプロジェクトに適用する場合は、TemplateシーンのClearCameraオブジェクトを子オブジェクトごとコピーして、既存シーンにコピペして、もとあったClearCameraは削除する。)

2.08

  • NameTextが反映されなくなったバグを修正
  • エクセルインポート時の余計なワーニングを削除
  • ロード中のインジケーターを表示
  • シナリオデータの行にPageCtrlを追加。テキストを表示したままの選択肢表示などを可能に
  • キャラクターとスプライトへのクリックによる分岐コマンド「SelectionClick」を追加
  • キャラクターとスプライトのテクスチャ自動インポート時に、Readableをtrueに

2.07

  • 名前表示の一時的な変更を可能に
  • Paramコマンドなどの、数式でランダム関数を使用可能に。ランダム整数Random(min,miax)、ランダム少数RandomF(min,miax)
  • バグ修正:LetterBox系コンポーネントを含むプレハブを作成したときのエラー対応

2.06

  • バグ修正: カスタムプロジェクト設定のNULLエラーを修正
  • バグ修正: 非モバイル環境でのビルドエラーを修正
  • バグ修正: 言語切り替え時のエラー
  • バグ修正: Param コマンドで、float型の変数にintを代入可能に。

2.05

  • 欠番

2.04

  • AssetStoreのパッケージから、サンプルデータを削除。サンプルのDLはここの基本サンプルを
  • バグ修正: 選択肢表示中の画面切り替え、セーブのバグ修正
  • テキストのローカライズをデフォルトでオフに
  • Boot(起動画面)に、テクスチャ・ムービーの連続フェード表示を追加
  • ムービー再生コマンドを追加。ただし、要UnityPro。(AndroidPro、iOSProも必要に応じて)。使い方はサンプルデータを参考のこと。Unitの仕様でムービーのDLはできないのでご注意ください。
  • 選択肢にparamタグを使用可能に

2.03

  • バグ修正: テンプレートのUIが解像度変化に対応しきれていなかったのを修正
  • バグ修正: ゲーム終了時のエラーを修正

2.02

  • バグ修正: Tweenの変数にParamを持たせた場合のエクセルインポートエラーを修正
  • 修正: クラス名のスペルミスを修正。 Holizontal -> Horizontal

Utageフォルダを丸ごと削除してから、アップデートをしてみてください。

宴2.00、2.01を削除せずにアップデートした場合・・・

  • いったんUtageフォルダを丸ごと削除してから、アップデート。
  • シーンが未セーブならこの状態で問題ない

2.01

  • バグ修正: ビルド時のコンパイルエラーを修正

2.00

  • uGUI対応
  • Utageフォルダを丸ごと削除してから、アップデートをしてみてください。

1.15~1.25

  • 名前表示にタイトルを追加(CharacterNameTitle)
  • Tweenに変数を使えるように(式はダメ)
  • キャラクター表示時のフェード時間を、フェードアウトだけではなく、新規にキャラ表示するときのフェードイン時間としても反映
  • Paramコマンドで、string型のパラメーターに文字列を代入できないのを修正
  • 起動時のパラメーター初期化不具合を修正

1.14

  • キャラクターのデフォルト表情編集のバグを修正
  • 無料版との互換性をFIX

1.13

  • 描画にLayerMaskが反映出来なかった点を修正

1.12

  • ifコマンド内でのセーブロードの不具合を修正

1.11

  • ギャラリーモード(シーン回想、CG回想、サウンドルーム)を追加

1.01

  • イベントCG表示中のセーブの不具合を修正

1.00

  • リリース 2014/ 4/ 5

セーブデータを独自拡張する

概要

宴のセーブロード機能に、自分で拡張したデータを追加する方法です。
セーブロードをカスタムするには、IAdvSaveDataインターフェースを使ったコンポーネントを作成し、その中にセーブロードの処理を書く必要があります。

自分で作ったゲームのデータを宴の機能を使ってセーブすることも可能ですし、SendMessage、SendMessageByNameなどでプログラムを呼び出す方法とあわせて使えば、独自に拡張した演出などもセーブ可能になります。

インターフェースを使ったコンポーネントを作成

セーブロードの対象となるコンポーネントは、IAdvSaveDataインターフェースを使用する必要あります。

IAdvSaveDataインターフェース

以下は、IAdvSaveDataインターフェースを実装したコンポーネントのサンプルです。
(「広告の表示フラグ」を宴のシナリオデータから操作可能な形でセーブデータにも反映させるサンプルです)


using UnityEngine;
using Utage;
using System.Collections;

/// ADV用SendMessageByNameコマンドから送られたメッセージを受け取る処理のサンプル
[AddComponentMenu("Utage/ADV/Examples/SendMessageByName")]
public class SampleSendMessageByName : MonoBehaviour, IAdvSaveData
{
	//広告のオンオフフラグなど
	public bool isAdOpen = false;
	//シナリオからコマンドを呼んで切り替える
	void SetEnableAdvertise(AdvCommandSendMessageByName command)
	{
		this.isAdOpen = command.ParseCellOptional<bool>(AdvColumnName.Arg3, false);
	}


	//セーブに使うキーは他のカスタムセーブデータを被らないように
	public string SaveKey { get { return "SampleSendMessageByName"; } }

	//クリアする
	public void OnClear()
	{
		this.isAdOpen = false;
	}

	//バージョンチェックしたほうが安全
	const int Version = 0;

	//書き込み
	public void OnWrite(System.IO.BinaryWriter writer)
	{
		writer.Write(Version);
		writer.Write(this.isAdOpen);
	}

	//読み込み
	public void OnRead(System.IO.BinaryReader reader)
	{
		//バージョンチェック
		int version = reader.ReadInt32();
		if (version == Version)
		{
			this.isAdOpen = reader.ReadBoolean();
		}
		else
		{
			Debug.LogError(LanguageErrorMsg.LocalizeTextFormat(ErrorMsg.UnknownVersion, version));
		}
	}
}

コンポーネントを使ったオブジェクトを作成

新しいオブジェクトを作成し、作成したコンポーネントをAddComponentする

SaveManagerにオブジェクトを登録

オブジェクトがAdvEngin以下にある場合、

Version4.0.5からは自動的に登録されるので不要です。

オブジェクトがAdvEngin以下にない場合、

作成したオブジェクトを AdvEngine>SaveManager>CustomSaveDataObjectsに登録。

シナリオから操作

SendMessgaeByNameコマンドなどを使って、シナリオから対象オブジェクトを操作します。

セーブロードを確認

実際にセーブロードが判定されるか確認してみましょう。

セーブのタイミング

宴のセーブは、基本的に「各ページの冒頭の状態」を、ページが切り替わるごとにバッググランドでオートセーブしています。
「セーブボタンを押したタイミング」ではないので、その点は注意してください。
これはなぜかというと「ロード後には、ページの冒頭から再開する」必要があるためです。

関連

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