サブルーチン
サブルーチン処理を呼び出す。
宴のサブルーチンは、特定のシナリオラベルにジャンプして、その処理を終えたら呼び出し元に復帰する仕組み。
サブルーチンを使うことで、「あちこちから呼び出すある程度決まったパターン」を作ることができます。
リファレンス
Command | 説明 | Arg1 | Arg2 | Arg3 | Arg4 |
---|---|---|---|---|---|
JumpSubroutine | サブルーチン処理の呼び出し | ジャンプ先のサブルーチンのシナリオラベル | ジャンプさせる条件式 falseなら、ジャンプしない | サブルーチン終了後のジャンプ先ラベル 未設定なら呼び出しもとに戻ってくる。 | |
JumpSubroutineRandom | JumpRandomのサブルーチン版 連続するJumpSubroutineRandomのうち どれか一つをランダムに実行する | ジャンプ先のサブルーチンのシナリオラベル | ジャンプさせる条件式 falseなら、ジャンプしない | サブルーチン終了後のジャンプ先ラベル 未設定なら呼び出しもとに戻ってくる。 | 確率の高さ |
EndSubroutine | サブルーチンを終了させ、呼びだした部分に戻る。 | ||||
ExitSubroutine | サブルーチンをすべて解除する。 サブルーチンのジャンプ先から、元のシナリオに戻らずにそのままシナリオを継続させる。 |
サンプル
ジャンプ先でのサブルーチンの終了は、EndSubroutineを使います。
サブルーチン内でさらにサブルーチンを呼び出すことも可能です。
サブルーチン内でセーブした場合、呼び出しもとのシナリオが変更されると正しい位置に戻れない場合がありますが、復帰先のラベルが指定されている場合はその限りではありません。
サブルーチンをランダムで呼び出す、JumpSubroutineRandom
JumpRandomのサブルーチン版として、
連続したJumpSubroutineRandomのうちどれか一つをランダムに実行できます。
詳細な使い方は、JumpRandomを参考に。