2Dプレハブ


投稿日:2016年12月21日 | 最終更新日:2017年1月28日

Unity標準のSpriteで表示するための形式です。
プレハブ化したSpriteRenderの描画オブジェクトを使います。
Unityに慣れていれば、メカニムなどを使って細かなアニメーションを作ることもできます。

対応バージョン

Version3以上 

使い方

・プレハブを通常のテクスチャと同じように、プロジェクト名/Resouces/プロジェクト名/以下に置く
・プレハブに関連するテクスチャやマテリアルは、Resouces以下に置かない
・CharacterやTextureのシートの「FileName」に、プレハブのパスを記入
・「FileType」に「2DPrefab」と入力

サンプルシナリオ

モーションの変更

キャラクター表示の際に、Arg2にモーション名を記述すると、そのモーションを再生します。

テクスチャ書き込み

テクスチャ書き込みをすると、ルールつきフェード(トランジション)を使えるようになります。
書き込み矩形のサイズを、元の2DSpriteの大きさに合わせて設定してください。
テクスチャ書き込みは通常の描画よりも負荷がかかります。

ただし、アバターと違って、「重なりあった半透スプライト」がある場合には、半透明処理が完全には出来ていないので注意してください