よくある質問


ここでは、よくある質問をまとめおきます。

エクセルファイルの編集について

エクセルファイルを更新したのに、ゲームのほうが変わらないです

エクセルファイルが更新されない場合をご確認ください。

Excel以外のソフトは使えますか?

.xlsファイルが編集できるのであれば、OpenOfficeなどのフリーソフトでも問題ありません。
ただし、MacOSXのNumbersで.xlsを編集すると、シート名が勝手に変更されるというバグがあったので、まだそのバグがあるようでしたらNumbersは使用しないでください。

エラーメッセージ

エクセルを保存、編集していると、下記のようなエラーメッセージがでることがあります。

Cancelling DisplayDialog because it was run from a thread that is not the main thread: Opening file failed Opening file
C:/xxx/Assets/xxx/xxx/xxx.xls: プロセスはファイルにアクセスできません。別のプロセスが使用中です。


Unity2018以降で、エクセルを保存してそのエクセルを開いたまま、Unityの画面をフォーカスしたときに発生しています。
ただ確認している限りですと、エラーメッセージは出ますが、動作には問題ありません。

根本的なエラーの原因は、どうも宴のプログラムを呼び出す以前の、Unityの内部処理の時点で発生しているため、宴側での修正は難しいです。
宴を入れることなく、空のUnityプロジェクトにエクセルファイルを入れて、同様に「エクセルで上書きしたのち、ファイルを開いたままUnityにフォーカスを戻す」という操作をすると同じエラーメッセージが出ます。
Unityにバグレポートをしたところ、「バグの再現を確認したため開発部へ報告した」とのことですが、その後全く動きないです。
IssueTrackerに掲載された気配がないためどうも修正すべき問題として捉えられていないらしいです。
なので、上記のエラーは無視して開発を行ってください。

会話シーンとして使う、Unity側のプログラムを宴から呼び出す

こちらを確認してください。
Unityと連携して拡張する

複数シーンを使った場合のトラブルについて

特にUnity初心者にありがちなのですが、複数のUnityシーンを使ったケースのトラブルは、単純に「Unityでの複数シーンを使ったプロジェクト設計」が間違っているケースが殆どです。
宴の使い方の話ではなく、Unityの使い方の話ですので、こちらではお答えできません。
Unityのドキュメントには複数シーンを使った手法について記述がありませんので、Unityのスクリプトリファレンスから読み解くか、Unity公式のサポートに問い合わせるか、ネットなどで調べてください。
複数シーンで開発するケースでの問い合わせは、原因究明以前に、「そもそもなにがわからないのかわからない」状態が多く、誤解をもとにした間違った情報を伝える問い合わせになりがちで、問題の把握自体が困難を極め、質問と回答を繰り返しても誤解と混乱が深まる一方というケースになりがちです。
まずは複数シーンをUnityで使うと何が起きるかを調べてから、自分のプロジェクトで何が起きているかを把握して、問題を宴のみに絞り込んでから質問してください。

Unityのバージョンについて

宴はUnity5.5.0以上のバージョンで動作するようにしています。
ただ、一部のバージョンのUnityではUnity自体のバグが原因で完全に動作しません。
Unity自体のバグによる不具合はこちらにまとめてあります
安定性を求めるのであればLTS(ロングタイムサポート)というバージョンを使うことをお勧めします。
Unityは、その年の最後のバージョン(2018なら2018.4)がLTSとなり、安定版となっています。
LTSについて、詳細はこちらです。
Unity の新しいリリースプラン:TECH ストリームと長期サポート(LTS)ストリームの導入

アップデート

基本的には、AssetStoreから最新版の宴をダウンロードしてインポートすればOkです。
もしエラーが出る場合は、一度「Utage」フォルダを丸ごと削除してから、再度インポートしてみてください。

ライセンス

宴はAssetStoreのエディタ拡張のライセンスに準拠します。
大ざっぱにいうと、以下のようなとても制約の緩いものです。
・ライセンス表記不要
・自由に改変可能
・ビルドして組み込んだものであれば再配布可能
・1シートにつき1ライセンス必要

細かな規約はAssetStoreの規約をご確認ください。

サンプルのライセンス

サンプル内に同梱される素材もアセットストアライセンス準拠で自由に使用して構いません。
ただし、Unityちゃんの素材に関してだけは、Unityちゃんライセンスに準拠する必要があります。

エディタ拡張のライセンス

宴はUnityエディタ時におけるエクセル読み込みにNPOIを使用しています。
NPOIは「Apache License Version 2.0」で提供されているため、宴にもそのライセンスが同梱されています。
ただし、これはあくまで「エディタのみ」で使用している機能のため、宴を使用して作ったアプリに「Apache License Version 2.0」の表記が必要となるわけではありません。

チームライセンスはありますか?

チームライセンスはありません。
宴の機能を使う人全員ぶんのライセンスが必要です。
宴を使わない部分の開発を担当する人のライセンスは必要ありません。

学生用(アカデミック)ライセンスはありますか?

アセットストアの仕組みにないので今のところありません。
ただし、学生の場合は1ユーザー1ライセンスでなくてもかまいません。
つまり学生の同人サークルなどの場合は、ライセンス1つあれば、チーム内で使いまわしてもかまいません。
また、学校などの教材として使う場合は、学校がライセンスを一つ購入すれば、生徒にパッケージを再配布して構いません。
つまり、授業で使う場合や生徒の課題作品に使う場合に、学校が購入したライセンスが1つあれば、そのパッケージをコピーするなどして生徒が受け取っても使用して良いということです。
ただし、アップデートはライセンス購入者を通してしか行えないので注意してください。
このケースでライセンスがない人であっても、Q&Aなどで質問や要望をしていただいて構いませんが、不具合報告などは最新バージョンの宴で動作確認をしてからにするようにお願いします。
また、Q&Aでは宴のこと以外のUnityの一般的な質問はご遠慮ください。特に不具合報告などは宴が原因であることが特定できてからお願いします。
(Q&Aのサポートは開発と同じくらい大変なので……ご協力お願いします)

GameJamで宴を使っていいですか?

ぜひ積極的に使ってください。
また、GameJamのように短期間のチームで、1ユーザー1ライセンスを厳密に守るのは難しいと思いますので、宴にかぎってはチームメンバー1人がライセンスを持っていれば、チーム内で共有しても大丈夫です。
ライセンスの購入が難しい場合は、そのゲームジャムの運営スタッフなどを通して事前にご連絡いただければパッケージファイルをお渡しします。
そのとき渡したパッケージファイルは、アップデートには対応できませんが、GameJamで作った作品を後日ブラッシュアップしてAndroidなどのストアに公開するなど、その後も使っていただいてかまいません。

無料体験版はありますか?

すみません。ありません。
一時期公開していたのですが、思いのほかアップデートとサポートが大変でしたので、無料版は公開予定はありません。

R18作品に利用して良いですか?

大丈夫です。利用してください。
AssetStoreの利用規約に、2017年ごろから禁じるかのように読み取れる条項「2.8(d)」が追加されたため、「利用ができなくなるのでは?」という声が上がりました。
ですが、これは「違法な利用を禁じる」といったニュアンスのようですので、合法な範囲であれば問題ないようです。