似たような処理を効率的に記述する(サブルーチン・マクロ)
似たような処理を繰り返し使う場合は、サブルーチンとマクロを使うのをおすすめします。
サブルーチン
サブルーチンは、定型句などのシナリオを呼び出して、もとのシナリオに戻るために使います。
詳細はリファレンスを確認してください
マクロ
マクロは、「複数のコマンドを組み合わせた一定の処理」を作るために使います。
詳細はリファレンスを確認してください
サンプル
以下に「好感度をアップする固定イベント」のサンプルです。
マクロの記述
サブルーチンとマクロを組みあせた、固定イベントの記述
JumpSubroutineのArg2で自動分岐、Arg3で戻り先を指定できるので、「レベルによって違う会話を呼び出して元に戻る」ということができます。
また、マクロを使って「ポイントアップして、定型文を表示」ということもできます。
マクロ内の計算式や、マクロの引数の値をレベルごとに変えることで、ある程度複雑な好感度アップなどもできるようになるでしょう。
少々複雑ですが、使いこなせば効率よくシナリオを記述することができます。
詳細な使い方はサブルーチンとマクロを、ご確認ください。