Unityでビジュアルノベルをかんたん作成
宴とは
サンプルゲームをプレイ(WebGL)
「宴」はビジュアルノベルをUnityで簡単に作成するためのツールです。
シナリオデータはExcelでシンプルに書けるので、複雑なスクリプトの文法を覚える必要はありません。
Unityを使っているためPCだけでなく、スマホートフォンやブラウザ用のアプリを作ることもできます。
ビジュアルノベルに限らず、ゲームの会話シーンを作ることもできます。
CEDEC AWARDS 2016 エンジニアリング部門 優秀賞
入門書が発売されています
Unity&宴「ノベルゲーム」開発入門という入門書が発売されています。
付録のPDFが本文を超えるほどの大容量となっていて、公式ドキュメントにはない「実際に使ってみる際のノウハウ」も色々詰まっています。
特徴

エクセルでシナリオ編集
基本的には、キャラクター名と台詞を書いていくだけでビジュアルノベルが作れます。

スマートフォン対応
Unity用のプラグインのため、スマートフォン対応です。

会話シーンにも利用可能
ヴィジュアルノベルだけではなく、通常のゲームの会話シーンとして使うこともできます。 また、Unityのプログラムと連携するためのカスタム機能も用意されています。

C#のソースコードつき
C#の全ソースコードがプロジェクト内にあり、dll化などによる隠蔽はありません

コンフィグ
ヴィジュアルノベルで使う典型的なコンフィグ画面が自動的に作成されます。

ギャラリーモード
CG回想、シーン回想、サウンドルームを簡単に作れます。

ダウンロード機能
シナリオ、画像、サウンドの各ファイルをサーバーからダウンロードすることもできます。

全画面テキスト表示
全画面にテキストを表示して、小説のような見た目のゲームを作ることができます。

ルビや絵文字などに対応したテキスト表示
ルビや絵文字などを始め豊富なテキスト表示機能があります。禁則処理にも対応しています。

メッセージウィンドウのカスタマイズ
メッセージウィンドウを複数同時に表示したり、別パターンに切り替えることができます。

UIのカスタム
UIはテンプレートから自動的に作成されますが、独自にカスタムすることができます。

ローカライズ(多言語)対応
エクセルに言語データの列を追加するだけで簡単に多言語対応ができます

3Dキャラの表示
3DモデルをはじめUnityのオブジェクトを表示できます。

Live2D対応
Live2Dのモデルを表示できる拡張スクリプトが用意されています
宴3
さらに、宴3では、目パチ・口パク、パラパラアニメやトランジション、イメージエフェクトなどに対応しました
宴3の詳細はこちらに!
宴3の詳細はこちらに!