プログラム
投稿日:2014年6月6日 | 最終更新日:2024年7月31日
宴4のプログラムの全体像です。
アセンブリ
定義しているADF(Assembly Definition Files)の一覧です。参考:ADFのUnity公式ドキュメント
名前 | 内容 |
---|---|
Utage | 本体 |
UtageEditor | エディタ拡張用 |
UtageExcelParser | エクセル解析用 |
UtageSample | サンプル |
UtageInputSystem | InputSystem対応用 |
通常は「Utage」のみ使用する形になると思います。
UtageExcelParserが独立しているのは、エクセル読み込みをエディタのみにするかランタイムでも可能にするかを切り替えやすくするためです。参考:ゲーム中にシナリオをExcelやCSVファイルから読み込む
サンプルのアセンブリが本体と別れているため、サンプルをそのままプログラム上から使用する場合は、UtageSampleもアセンブリ参照に追加してください。
namespace
namespaceは「Utage」が基本です。
ほかに「UtageExtensions」というのがあります。
これは、UnintyのTransformやMonobehaviorなどの基本クラスに拡張メソッドを定義する際に使用していて、他と衝突しないようにするために使用しています。
使用する際は、各ソースコードの冒頭で次のような形でnamespaceの使用宣言を追加してください。
using Utage;
using UtageExtensions;
Components
以下が、宴の主要なコンポーネントへのリンク一覧です。