Utage For TextMeshPro


投稿日:2024年5月18日 | 最終更新日:2025年3月25日

宴のテキスト解析処理をTextMeshPro用として設定します。
TextMeshProを使う場合のみ、プロジェクトを作成したときに自動設定されています。

リファレンス

名前 内容
EnableRichTextInParamString ParamシートでString型のパラメーターに、paramタグを使用可能にするか 
Auto Indent Settings 自動字下げ(インデント)の設定。下記詳細 

Auto Indent Settings

これは(鍵括弧)など特定の文字列でテキストが始まる場合に、2行目以降を自動で字下げ(インデントする)ための設定です。
LegacyテキストのAuto Indentの機能のTextMeshPro版です。

TextMeshProにはインデント用のタグがあるのですが、自動で行うといった機能がなかったために追加作成した機能です。

Auto Indent Settingsのリファレンス

名前 内容
Prefix 自動インデント対象となる先頭文字列。
文字列で設定可能です。(意図せずにスペースなどの空白文字が混じらないようにご注意ください) 
Indent Tag  自動インデントする際のTextMeshProのインデントタグ。<indent=1.0em>とすれば1文字ぶんインデントされます。字下げの幅を任意に指定して調整してください。 

キーワードを複数種類を設定したいときは、「Indent Data List」内の数を増やしてPrefixに追加のキーワードを設定していってください。

TextMeshProのインデントのタグの詳細については、下記を参考にしてください。
https://madnesslabo.net/utage/?page_id=12903#indent