メッセージウィンドウ操作


投稿日:2015年10月21日 | 最終更新日:2024年5月15日

メッセージウィンドウに対しての操作をするには以下のコマンドを使います。

リファレンス

Command 説明 Arg1 Arg2 Arg3 Arg4 Arg5 Arg6
ShowMessageWindow メッセージウィンドウを強制表示に
HideMessageWindow メッセージウィンドウを非表示に
InitMessageWindow 任意の数のメッセージウィンドウを現在表示するメッセージウィンドウとして設定する 任意名 任意名 任意名 任意名 任意名 任意名
ChangeMessageWindow 次のテキストを表示するメッセージウィンドウを変更する メッセージウィンドウ名

メッセージウィンドウを強制的に表示、非表示にする

「宴」では、ページ切り替わり後、テキスト系コマンドが実行されるまでメッセージウィンドウは表示されないのが基本です。
その場合でもShowMessageWindowコマンドを使うことで強制表示が可能です。
また、テキスト系コマンドが実行されるとメッセージウィンドウは自動的に表示されますが、HideMessageWindowコマンドを使うことでメッセージウィンドウを非表示にすることが可能です。

メッセージウィンドウ切り替えのためのコマンド

複数のメッセージウィンドウを使う場合は、InitMessageWindow、ChangeMessageWindowコマンドを使って制御します。
具体的な使い方は、メッセージウィンドウを切り替えたり、複数同時に表示したりするを確認してください。

InitMessageWindow

表示するメッセージウィンドウを初期化して、設定するコマンドです。
Arg1~Arg6に表示するメッセージウィンドウ名を設定します。
複数設定すると、複数同時に表示します。

ChangeMessageWindow

現在使用するメッセージウィンドウを切り替えるコマンドです
複数のメッセージウィンドウを使っている場合は、テキストがフォーカスされるウィンドウが変わります。
現在アクティブになってないウィンドウ名が指定された場合は、現在のウィンドウと交換して新しいウィンドウがアクティブになり、古いウィンドウは非アクティブになります。