シナリオファイル記述仕様の詳細
投稿日:2016年12月21日 | 最終更新日:2023年12月1日
宴のシナリオをファイルに記述する際の仕様の詳細です
目次
対応ファイル
宴3までは、シナリオファイルはエクセルファイル(.xlsと.xlsx)で記述する必要があります。
宴4からはそれに加えて、csvファイルの読み込みをサポートしました。
列の移動、削除
列は先頭行のTextやArg1などの列の名前で判別しているため、入れ替えや削除ができます。
列の移動
列は基本的に入れ替え自由です。
例えば、Textの列をArg1の直後もってくるといったことも可能です。
見やすい形で並べてください。
ただし、キーアニメーションの定義シートである「Animation、EyeBlink、LipSync」の列は入れ替え不可です。
列の削除
使わない列であれば、削除してもかまいません。
例えば、Voiceを一切使わない場合はVoice列を丸ごと削除してもかまいません。
コメントアウト
宴のシナリオはシートや行をコメントアウトすることが可能です。
コメントアウトされた箇所は無視されてシナリオデータとして認識されなくなります。
メモや、一時的なテスト、エクセルのマクロ機能と併用するときに使ってみてください。
シート丸ごとのコメントアウト
シート自体をすべてコメントアウトする場合は、シート名の先頭に「#」を記述してください。
エクセルのマクロ機能につかうデータテーブルの定義シートなどに使うと便利かと思います。
列のコメントアウト
エクセルの列をコメントアウトする場合、列の名前先頭二文字に「//」を記入してください
行のコメントアウト
エクセルの行をコメントアウトする場合、行の先頭二文字に「//」を記入してください
コメント列
列は任意に追加できるので、先頭の列をこのようにコメントアウト記号を記述する専用の列にするとコメントアウトが楽になります。
シナリオラベル
シナリオラベルは、シナリオの一区切りごとにつけるラベルで、SelectionやJumpでの分岐先となります。
Command列内に先頭に「*」(アスタリスク1つ)をつけた任意の文字列がシナリオラベルとなります。
ローカルシナリオラベル
シナリオラベルは、基本的に「全体で重複しない」ラベル名をつける必要があります。
とはいえ、シナリオが増えてくるとラベル名が重複してしまいがちで、管理しづらいことがあります。
対策として、宴では「ローカルシナリオラベル」を使えるようにしています。
シナリオラベルの先頭に「**」(アスタリスク2つ)をつけた場合、「ローカルシナリオラベル」となります。
ローカルシナリオラベルは複数のシートで同じラベル名を使えます。
ローカルシナリオラベルはシートを変えれば、同じラベルが使えるので
例えば
はい
いいえ
のような、他と重複しがちなラベル名を記述することもできます。
ローカルシナリオラベルは基本的には「そのシートの中だけで通用する名前」です。
他のシートから、そのシートのローカルシナリオラベルを指定する場合は、
「*シート名*ローカルシナリオラベル」 のように記述してください。