LipSynch


口パクアニメーションの設定です。宴Version3以上が必須。
口パクを反映させるのは、CharterシートのLipSynchに登録してください。

対応バージョン

宴Version3以上が必須。
口パク機能は、ダイシングかアバターでのみ使えます。
通常のファイルタイプでは使用できません。

サンプル

リファレンス

項目名 内容 空欄の扱い
Label 口パクのラベル 入力必須
Type 口パクをするタイプを設定。
Text:テキストのみ
Voice:ボイスが鳴っている場合は、そのボイスに合わせてリップシンク
TextAndVoice:テキストとボイス
空欄の場合、TextAndVoice
Interval 口パクのアニメの間隔の秒数。 空欄の場合、0.2
ScaleVoiceVolume ボイスのボリュームに応じて口パクの大きさを変える場合のスケール値。(通常は使わない。Live2Dなどに使用) 空欄の場合、1.0f
Tag 画像切り替えに使うタグ。アバターの場合、口のカテゴリータグを設定 空欄の場合、lip
Name0 1コマ目の表示テクスチャの命名規則 空欄の場合、表示コマなし
Duration0 1コマ目の表示時間 空欄の場合、表示コマなし
Name1 2コマ目の表示テクスチャの命名規則 空欄の場合、表示コマなし
Duration1 2コマ目の表示時間 空欄の場合、表示コマなし
Name2 3コマ目の表示テクスチャの命名規則 空欄の場合、表示コマなし
Duration2 3コマ目の表示時間 空欄の場合、表示コマなし
Name3 4コマ目の表示テクスチャの命名規則 空欄の場合、表示コマなし
Duration3 4コマ目の表示時間 空欄の場合、表示コマなし
Name4 5コマ目の表示テクスチャの命名規則 空欄の場合、表示コマなし
Duration4 5コマ目の表示時間 空欄の場合、表示コマなし

命名規則について

Name0~4に入力するのは、表示テクスチャの命名規則です。
「*_パターン名」とした場合は、「オリジナルの画像名_パターン名」というテクスチャ名になります。
「Close」などのように、直接名前を指定した場合は、元のオリジナル画像名は無視されます。
例)「*_m0」とした場合、オリジナルの画像名が「portrait_kohaku_01」だった場合、「portrait_kohaku_01_m0」を表示する。
例)「*_1」とした場合、オリジナルの画像名が「portrait_kohaku_01」だった場合、「portrait_kohaku_01_1」を表示する。
口パクの画像のファイル名をつけるときに、命名規則を統一しておけば、同じ口パクデータを使いまわせるようになります。