宴4リリースノート


宴4のリリースノートです。

宴4の価格まとめ 

ショップ 価格 リリースセール価格 セールの期限など
AssetStore
*税別
90$ 63$ 発売後2週間
AssetStore(アップグレード版)
*税別
45$ 40$ 2023年内まで
AssetStore(無料アップグレード) 0$ 0$ 1年以内に宴3を購入していた人
BOOTH
*税込み
12000円 8400円 2023年内まで

AssetStore 

新規購入は90ドル(税別)になります。
宴3からのアップグレードの場合、45ドル(税別)になります。
宴3を1年以内に購入した人は無料でアップグレード可能です。
リリース記念セールとして、発売後2週間は30%オフの63$、2023年内はアップグレート価格が40ドルとなります。

Booth 


宴4から、BOOTHでも販売をはじめました。基本価格12000円(税込み)です。
リリース記念セールとして、2023年内までは30%オフの8400円となっています。
AssetStoreのものと基本的な内容は同じです。
詳しくはこちらをご確認ください。BOOTH版についてまとめ

宴4の新機能、変更点まとめ 

AssemblyDefinitionFilesへ対応

  • プログラムをAssemblyDefinitionFilesに対応しました。詳細
  • それに伴い、不要ファイルを削除したり場所を移動するなどソースコード整理しました。
  • 外部のアセンブリから利用可能なように、 各コマンドのclassアクセス修飾子をinternalからpublicにしました。
  • エクセルファイルの扱いだけアセンブリを独立しました。
  • アセットストアのガイドライン変更に伴い、サンプルのソースコードにもネームスペースを使用するようにしました。
  • その他、ランタイムで使う部分は影響が出ないように注意して更新しているのですが、エディタ拡張部分…特にシナリオインポートと新規プロジェクト作成周りに関してはほぼ丸ごと変更していますので、宴のエディタ拡張部分まで含めて拡張している人は注意してください。

TextMeshProへの正式対応

  • TextMeshPro対応を標準で組み込みました。詳細
  • 日本語、簡体字、繁体字、ハングルに対応したNotoSansフォントを標準で組み込み、それらのTextMeshProのローカライズ対応処理を追加しました。詳細
  • 宴のシーン内とプロジェクト内のフォントをすべて入れ替えるツールを、TextMeshPro対応しました。詳細
  • TextMeshProのフォントアセットリネームするツールを追加しました。詳細
  • シナリオ内で使用しているすべての文字を抜き出したり、設定されたフォントで使用可能か検証するツールを追加しました。詳細

SoundMangaerのAudioMixer対応

  • 宴のSoundMangaerを、UnityのAudioMixer機能に対応させました。詳細
    これにより、ボイスの音量データに合わせた口パクが可能になります。
    また、AudioMixerを操作してサウンドエフェクトをつけるなどの拡張も可能になります。

シナリオデータのインポート処理を更新

  • シナリオデータのインポート設定を更新しました。詳細
  • シナリオデータのインポート設定のうち、一部をプロジェクト共通(つまりチームメンバーと共通)のものと、ユーザー個別のものに分けました。
  • シナリオデータのファイル形式でCSV形式に対応しました。詳細
  • ランタイム(ゲーム実行中)でも、インポートされていないシナリオファイル読み込みを可能にしました。

ChatGPT対応の実験的プラグイン(予定)

ランタイムでのシナリオ読み込みが可能になったことで、ChatGPTなど外部で自動生成したシナリオを扱えるようになります。
これらのサンプル等は後日公開予定です。

埋め込み機能(既存のUIのCanvas内に宴のシナリオ再生)

既存のUIのCanvas内に宴のシナリオを再生する機能を追加しました。
(宴3ですでにプレビュー版として使っていた人はそのまま使えます)
これらのサンプルやドキュメントは後日公開予定です。

レンダーパイプライン変更への対応

将来的なURP対応のため、イメージエフェクトやフェード処理などのレンダーパイプラインに関わる基本部分を拡張しやすくしました。
ドキュメントとURP対応プラグインを後日公開予定です。

新UIデザイン

  • テンプレートから自動作成されるUIデザインを一新し、TextMeshProに対応し16:9を基本としたしました。
  • 新規プロジェクト作成時にUIテンプレートを新UI(TextMeshPro版)とレガシー版(レガシーText版)を選択可能にしました。詳細

メイン画面

バックログ

コンフィグ画面

セーブロード画面

ギャラリー画面

宴3から宴4へのアップデート手順まとめ 

既に宴3で作成中のプロジェクトから、宴4に移行する手順をまとめました。

事前準備・・・プロジェクトのバックアップ(任意) 

プロジェクトをバックアップしておいてください。

事前準備・・・シナリオインポートの設定を記録(任意) 

ScenarioDataBuilderの設定をスクショするなどしてとっておいてください。
重要な項目はそのまま引き継げますが、デバッグ的なチェックを有効にするかどうかなどの細かい項目の設定箇所が宴4から変更されます。
各種フラグをデフォルトのままにしている殆どのケースではそのままで再びデフォルト値を使用することになるので、特に対応は必要ないです。

UtageForTextMeshProのScriptを消す(必須) 

宴4から、TextMeshPro対応が標準で組み込まれましたので、
TextMeshPro対応拡張プラグインを適用している場合は、「UtageForTextMeshPro/Script」フォルダを削除してください。

Utageフォルダを消してからインポート(必須) 

「Utage」フォルダを消してから、「宴4」をインポートしてください。
AsseblyDefinitionFiles対応のため、構成が大幅に変わっているため、以前のバージョンを残して上書きインポートした場合、正常にアップデートできずエラーになります。
プロジェクト内の宴3のアセットをいったん消す必要があります。

AssemblyDefinitionFilesの対応(必須) 

既に、AssemblyDefinitionFilesを使用していたプロジェクトの場合、宴側で作成したAssemblyDefinitionFilesを再設定してください。
AssemblyDefinitionFilesを使用していないプロジェクトの場合は、何もする必要はないです。

サンプルコードのネームスペース対応(任意) 

アセットストアのガイドライン変更に伴い、サンプルのソースコードにもネームスペースを使用するようにしました。
もし、サンプルのコードを直接使って他のソースコードから参照している場合は、コンパイルエラーが出る可能性があります。
エラーが出るソースコードの冒頭に

using Utage;

の宣言をしてください

コンパイルエラーが出ないことを確認 

ここまででの作業を終えた段階で、Unityエディタにエラーが出て続けているようなら、プログラムに何らかのコンパイルエラーが出ている可能性があります。
もし解決が難しいようでしたら、コンソールに出力されているエラーのログを添えて、Q&Aに問い合わせてください。

TextMeshProの初期設定(任意) 

TextMeshProが未使用のプロジェクトの場合は、TextMeshProのセットアップが必要です。
(しなくてもいいですが、Sampleなどが確認できなくなります)
「Window -> TextMeshPro -> Import TMP Essential Resources」からTextMeshProの基本アセットをインポートしてください。

シナリオインポートの設定見直し(任意) 

ScenarioDataBuilderで変更された各種項目を、再設定してください。
ただ、インポート設定の各種フラグをデフォルトのままにしている場合などの、殆どのケースではそのままで良いかと思います。

SoundManagerの更新(必須) 

SoundManagerのAudioMixer対応のため、AudioMixer用のアセットなどを作成して設定する必要があります。
作業手順詳細はSoundManagerのリンク先を確認してください。
例外として、Adx対応などで独自拡張したSoundManagerを使用している場合は、対応しなくても良いです。

ScreenResolutionコンポーネントの追加(任意) 

これは必須ではなくて任意です。
ノベルゲームのコンフィグからのフルスクリーン切り替え時におけるウィンドウサイズ変更の動作安定化のためのものです。
また、会話シーンで使っているときなど、宴のフルスクリーン切り替え操作がない場合は、更新する必要はありません。

Managerオブジェクトに、ScreenResolutionコンポーネントを追加設定し、windowモード時のスクリーンサイズを設定してください。

AdvEngineオブジェクトの「Screen Resolution」に、先ほどのコンポーネントを設定してください。

旧Textで作られたものをTextMeshPro対応に変換 

宴3以前のLegacyText(旧Text)で作ったものをTextMeshPro対応に変換するツールを宴4.0.2から追加しました。
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