ParamTbl
投稿日:2015年11月17日 | 最終更新日:2024年5月9日
概要
ゲーム内で使用するパラメーターを、表で設定するためのシート。
サンプル
リファレンス
項目名 | 内容 |
---|---|
1行目 Name | パラメーターの名前 |
2行目 Type | パラメーターの型 |
3行目 FileType | セーブされるファイルの種類 |
4行目以降 Key | パラメーターのキー |
横の列にパラメーター名を追加して、縦にテーブルーのキーを追加する形。
通常のParamシートとタテヨコが逆な点に注意。
パラメータービュワー
ゲーム実行中はパラメータービュワーから表示することが可能です。
変数名の書き方
「ParamlTbl{パラメーターのキー}.パラメーター名」という形でアクセス可能になります。
サンプル
別名のテーブルを作成する
サンプルではParamTbl{}という名前を使っていますが、「ParamTbl」という名前を変えて好きな名前のパラメーターテーブルを作成することができます。
ただし、必ずシート名の最後に {} を記述するようにしてください。
たとえば、キャラクターのステータスを管理する、StatusTbl{}シートを作成して、
StatusTbl[キャラクター名].hp
などとして「キャラクター名をキーにしてhpを操作する」といった使い方ができます。
マクロも組み合わせて使ってください。
Unityのプログラムから、テーブルを操作する
プログラムから操作する場合は、次のように文字列で テーブル名[キー].パラメーター名 を指定することでget、setできるようになります。
public AdvEngine engine;
void Hoge()
{
engine.Param.GetParameter("ParamTbl[hoge].point");
engine.Param.TrySetParameter("ParamTbl[hoge].point",0);
}