AdvEngineStarter
AdvEngineを開始させるためのコンポーネント。シナリオデータ等はここに設定する。
ロードするファイルの設定や、起動直後のロードの設定を行います。
基本的な設定
名前 | 内容 |
---|---|
Is Load On Awake | 起動時にロードを開始するか 参考 |
Is Automatic Play | シナリオロード後に自動でシナリオを起動するかどうか |
Start Scenario | タイトルの「はじめから」で呼び出すシナリオのラベル。未設定の場合は、Startシートから開始する |
Engine | シナリオを実行させるAdvEngine。未設定の場合は、シーン内から検索して自動設定する |
Strage Type | シナリオやテクスチャ、サウンドなどのリソースの置き場所の設定(下記参照) |
Scenarios | ローカルでロードするシナリオデータ |
Root Resource Dir | Resourceフォルダ以下からリソースをロードする場合の、ルートディレクトリ名 |
Server URL | サーバーからファイルをDLする場合のアドレス |
Scenario Name | アセットバンドルでシナリオをロードする場合のシナリオ名 |
Scenario Data Project | 使用するエクセルファイルなどを設定した.projectファイル |
StrageType
名前 | 内容 |
---|---|
Local | デフォルトではこの設定。シナリオはこのコンポーネントの「Scenarios」から、リソースはResourcesからロードする |
StreamingAssets | シナリオとリソースを、StreamingAssetsフォルダ以下のアセットバンドルからロードする。詳細 |
Server | シナリオとリソースを、サーバーに置いてあるアセットバンドルをDLして使う。詳細 |
StreamingAssetsAndLocalScenario | シナリオはこのコンポーネントの「Scenarios」からロードし、リソースを、StreamingAssetsフォルダ以下のアセットバンドルからロードする。 |
ServerAndLocalScenario | シナリオはこのコンポーネントの「Scenarios」からロードし、リソースを、サーバーに置いてあるアセットバンドルをDLして使う。 |
LocalAndServerScenario | シナリオはサーバーに置いてあるアセットバンドルをDLして使う。リソースはResourcesからロードする |
詳しい使い方は、以下を参考に。
StreamigAssetsを使ってアプリサイズ削減
サーバーからダウンロード
宴2以前
以下は、宴2以前のドキュメントですです。
基本的には作成時のままで良いですが、
テクスチャを軽量化してアプリサイズを削減する
サーバーからファイルをダウンロード する
といった場合はリンク先を参考に設定をしてください。
基本的な設定
カテゴリ | 名前 | 内容 |
---|---|---|
Engine | シナリオを実行させるAdvEngine。未設定の場合は、シーン内から検索して自動設定する | |
Is Load On Awake | 起動時にロードを開始するか 参考 | |
Is Automatic Play | Awake時に自動でシナリオを起動するかどうか | |
Start Scenario Label | タイトルの「はじめから」で呼び出すシナリオのラベル。未設定の場合は、Startシートから開始する | |
Scenario Data | – | シナリオデータの設定 |
LoadType | シナリオデータのロードタイプ 「Local」設定されたScriptableObjectからロード Sever:外部サーバーからシナリオをDL |
|
SettingDataManager | 「設定シート」からインポートして作成した、xx_Setting名のScriptableObjectを設定する。 | |
Resource Data | – | リソースデータ(シナリオ以外のテクスチャなど)の情報 |
ExportedScenarioData | シナリオデータ。「シナリオシート」からインポートして作成したScriptableObjectを設定する。複数設定可能 | |
LoadType | シナリオデータのロードタイプ。「Local」ならResoucesフォルダから 「Sever」なら外部サーバーからリソースをロードする |
|
Root Dir | リソースのルートフォルダの名前(Resourcesフォルダ直下である必要がある) | |
Convert File List | コンバート済みファイルリストを使うかどうか | |
Asset Bundle List | アセットバンドルファイルリストを使うかどうか | |
Load Setting | – | 起動時にファイルマネージャーの設定を初期化するための設定 |
Is Automatic Init | 起動時に自動的に初期化するか | |
Local Load Setting | ローカルロードする場合の設定 Local:基本的なローカルロード LocalCompressed:テクスチャのみコンバートした軽量テクスチャをロードする |
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Sever Load Setting | サーバーからダウンロードする場合の設定 Server:基本的なサーバーダウンロード ServerPure:コンバートされていないファイルを直接ダウンロードする古いやり方 |
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Editor | – | エディタ上のみで有効な設定 |
Scenario Data Project | 使用するエクセルファイルなどを設定した.projectファイル |
サーバーからリソースをDLする場合
カテゴリ | 名前 | 内容 |
---|---|---|
ScenarioData | – | シナリオデータの設定 |
URL Scenario Data | シナリオデータの起動ファイル(Boot.tsv)のURLを設定 | |
Boot File Version | 起動ファイルのバージョン。-1にしておけば、毎回必ず起動ファイルをロードするので、基本的には-1にする | |
ResourceData | – | リソースデータ(シナリオ以外のテクスチャなど)の情報 |
URL Resource Dir | リソースのルートフォルダのURL | |
Convert File List | コンバート済みファイルリストを使うかどうか | |
Asset Bundle List | アセットバンドルファイルリストを使うかどうか |