Adv Effect Manager


投稿日:2024年5月21日 | 最終更新日:2024年5月21日

概要

「Adv Effect Manager」ではエフェクト関係の設定や制御を行います。

リファレンス

名前 内容
RuleTextureList RuleFadeコマンドや、Fadeコマンドで使用するルール画像のリストです
下記詳細

ルール画像


ルール画像を追加設定することで、RuleFadeコマンドや、Fadeコマンドで色々なパターンでのフェードが使用可能になります。
フェードインするときは、白→黒でフェードインし、
フェードアウトするときは、黒→白でフェードアウトします。
画面全体にかける処理の場合は、「前の画面をフェードアウトする」ので「黒→白」になります。

ルール画像のサイズとアスペクト比

大抵の場合は低解像度で十分なので、画像サイズを小さめにするほうがアプリサイズや消費メモリを抑えることができます。
ただし、ルール画像のアスペクト比(縦横比)は、ルール画像を適用するオブジェクトに合わせてください。
画面全体にかける場合は、ゲーム画面のアスペクト比に合わせる必要があります。
アスペト比が違ってもルール画像は適用されますが、オブジェクトのアスペクト比にあわせて縦横比が拡大縮小されます。
特に、縦横に拡大縮小しても問題ない場合は、アスペクト比を合わせる必要はありません。

ルール画像の追加、設定

ルール画像のテクスチャインポート設定は、このようにしてグレースケール画像用の設定をしてください。

画像はRuleTextureListに設定してください。

画像は常にオンメモリ状態になります。
ルール画像自体は低解像のグレースケール画像なので、そこまで消費サイズは多くありませんが、
あまりに多量にあると常にメモリを圧迫しますので、不要な画像は設定から外すなどしてください。