サウンド系コマンド
投稿日:2015年6月10日 | 最終更新日:2024年5月13日
サウンド制御。SE、BGM、環境音を鳴らします。
サンプル
リファレンス
Command | 説明 | Arg1 | Arg2 | Arg3 | Arg4 | Arg5 | Arg6 | Voice |
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Se | SEを鳴らす | SEラベル | ループのTRUE/FALSE 空欄の場合、FALSE |
音量 0~1で指定 空欄の場合1 |
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StopSe | SEを止める。 同じSEを複数鳴らしている場合は すべて止まるので注意 |
SEラベル 空欄の場合 全てのSEを止める |
フェード秒 空欄の場合、0.2 |
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Bgm | BGMを鳴らす | BGMラベル | ループのTRUE/FALSE 空欄の場合、TRUE |
音量 0~1で指定 空欄の場合1 |
前の曲を フェードアウトする秒数。 空欄の場合0.2 |
フェードン秒数。 空欄の場合0 |
||
StopBgm | BGMを止める | フェード秒 空欄の場合、0.2 |
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Ambience | 環境音を鳴らす | 環境音ラベル | ループのTRUE/FALSE 空欄の場合、FALSE |
音量 0~1で指定 空欄の場合1 |
前の曲を フェードアウトする秒数。 空欄の場合0.2 |
フェードン秒数。 空欄の場合0 |
||
StopAmbience | 環境音を止める | フェード秒 空欄の場合、0.2 |
||||||
Voice | ボイスを鳴らす。 通常のキャラ・テキスト表示とは 別のタイミングで声だけ再生する バックログには反映されないので注意。 |
キャラクターラベル | ループのTRUE/FALSE 空欄の場合、FALSE |
音量 0~1で指定 空欄の場合1 |
ボイスファイル名 | |||
StopVoice | 現在鳴っているボイスを強制的に止める | |||||||
StopSound | サウンドを止める | サウンドの種類を Bgm,Se,Ambience,Voice,Allから指定 「Bgm,Ambience」 のようにカンマ区切りで複数指定可 「All」を指定すると 全種類のサウンドを止める 空欄の場合 「Bgm,Ambience」となり BGMと環境音だけ止める |
フェード秒 空欄の場合、0.2 |
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ChangeSoundVolume | サウンドの音量を変更する 曲を止めても その後ずっと持続するので 明示的に再度音量設定をして 音量を戻すのを忘れないこと |
サウンドの種類を Bgm,Se,Ambience,Voice,Allから指定 「Bgm,Ambience」 のようにカンマ区切りで複数指定可 「All」を指定すると 全種類の音量を変更 |
音量 0~1を指定 ゲーム起動直後は1 つまり、基本設定より 大きくはできない |
フェード秒 空欄の場合、0 (Version3.4以上) |
ボイス再生
ボイスに関しては、基本的にはキャラクターのText表示と同じ行データで、「Voice」列にボイスファイル名を指定するのが基本です。
また、ボイスに関しては台詞ごとにバラバラのファイルを用意するであろうことから、Soundシートでは管理をしません。
参考:セリフ・キャラクター表示
台詞とは別にボイスを鳴らしたいときにVoiceコマンドを使用してください。
ボイス再生中のBGMの音量(ダッキング)
ボイス再生中は自動的にBGMの音量が小さくなるダッキングという効果がついています。
SoundMangerで設定するAudioMixerに追加されている効果です。
音量設定について
宴の音量調整は以下の三種類があります。
1、コンフィグの音量設定による、カテゴリごとのボリューム値
2、再生時の各コマンドのArg3
3、ChangeSoundVolumeによる、カテゴリごとのボリューム値
1~3の各音量は、それぞれ個別に設定でき重複(つまりかけ合わせた数値)として動作します。
1は、ユーザーによって変更する音量。
2は、これから鳴らすサウンドの音量を設定するときに。
3は、既に鳴っているサウンド全体(またはグループ単位)の音量を操作したいときに
という感じで使い分けてください。