Unityと連携して拡張する
投稿日:2015年12月2日 | 最終更新日:2024年5月27日
宴の拡張方法についてのマニュアルです。
会話シーンとして
ビジュアルノベルではなく、会話シーンやチュートリアルなどで使う場合はこちらを参考にしてください。
会話シーンとして宴を使う
SendMessageコマンド
いちばん簡単な拡張方法は、SendMessageByNameを使うことです。色々なケースで使うことができますので、ぜひ使ってみてみてください。
より簡単なSendMessageByNameコマンドを使う
SendMessageコマンドは、呼び出すGameObjectをあらかじめ作っておく必要があるなど若干複雑ですが、オブジェクトの名前が決められないときなどにはこれを使ってください。
SendMessageコマンドを使う
イベント処理
宴のコンポーネントには、色々なタイミングで発行されるイベント処理が定義されています。
これを活用することで、独自のカスタム処理を実装することができます。
各種のイベント処理については、AdvEngine Componentsや、AdvEngineの子オブジェクト以下にある各コンポーネントのリファレンスを参照してください。
イベントの具体的な使用例
ページ開始、終了など特定のタイミングで特別な処理をする
名前テキストの色をプログラムから制御
グラフィックオブジェクトの拡張
キャラクターや背景などを表示するグラフィックオブジェクトをカスタムしたい場合の方法を以下にまとめます。
- グラフィックオブジェクトに独自のコンポーネントを追加したり値を書き換える場合は、Adv Graphic Manager>グラフィックオブジェクトのカスタムイベントを参照してください。
- 宴の形式にあるグラフィックオブジェクトのコンポーネントをカスタムしたものに変えたい場合は、表示コンポーネントのOverrideを参照してください。
- 宴の形式にないプレハブを表示する場合は、外部アセット表示の対応方法を参照してください。