Live2Dサンプル(旧Ver2)
投稿日:2015年2月5日 | 最終更新日:2023年3月29日
このページは宴2までのLive2D拡張のドキュメントです。宴3でのLive2D拡張はこちらになります
宴2では「Live2D Cubism2」を、宴3では「Live2D Cubism3」をサポートしています。
宴2での「Live2D Cubism3」対応や、宴3での「Live2D Cubism2」対応の予定はありません。
目次
Live2Dとは
Live2Dは、2Dキャラの見た目の維持したまま、3Dキャラのように滑らかで動的なアニメーション表示をするという、2Dと3Dのいいとこどりという夢のような技術です。Unityにも対応していて、インディー利用なら無料で使うことができます。
公式サイトはこちら http://www.live2d.com/
「宴」では、通常のキャラ表示と同じようにLive2Dを使うことができます。
実行には以下のリンク先のファイルが必要です。(詳細は後述)
Live2D社のSDKのDL
宴のLive2D拡張サンプルプロジェクトのDL
または、宴のLive2D拡張スクリプトのみののDL
Live2D拡張は、宴3にはまだ対応していません。
プレイアブルなWebGL版サンプル
Live2DのWebGL版をプレイ動画サンプル
サンプルのDLと環境構築
実行には、宴と、Live2D本家のSDK、サンプル内に含まれる拡張スクリプトが必要です。
プロジェクトの作成
Unityに新規プロジェクトを作成して「宴」をAssetStoreからインポートします。
Live2Dの開発者登録とSDKのDL
- Live2D社のウェブサイトから登録 http://www.live2d.com/products/cubism_sdk
- Live2D_SDK_Unityをダウンロードしておきます。
- 注) 2015/12/17現在、Live2D_SDK_Unity_2.1.00_1で動作確認しています。
Live2D SDKのインポート
Liv2DのSDKの中の「framework」「lib」「ReadMe.text」を選択して、Unityにドラッグ&ドロップでインポートします。
置き場所はどこでもOKです。ここではLive2Dフォルダを作って、そのフォルダ以下にまとめておきます。
サンプルプロジェクトのDLとインポート
宴のLive2DサンプルをDLします http://madnesslabo.net/UtageSample/Live2dForUtageSample.unitypackage
DLしたパッケージをダブルクリック(またはUnityのプロジェクトウィンドウにドラッグ&ドロップ)すると
Unityプロジェクトにインポートできます。
サンプルシーンの実行
準備ができたので、サンプルシーンを実行してみてください。
サンプルには、一通りの機能紹介を兼ねたデモが組み込まれています。
注意事項
- サンプルモデルの再配布は禁止します。Live2Dのサンプルモデルの利用はLive2Dのガイドラインに準じます。これに含まれるLive2Dのサンプルデータは、Live2D社から特別な許諾を受けて配布しています。Live2DのSDKを利用する場合はLive2D社のウェブサイトから個別にお申し込みください。
- サンプル内のLive2DモデルのサンプルとしてUnityちゃんを使っており、『ユニティちゃんライセンス』で提供されています。このアセットをご利用される場合は、『キャラクター利用のガイドライン』も併せてご確認ください。
リファレンス
詳細な使い方などに関しては、こちらをご確認ください
Live2D拡張のリファレンス