よくある質問


ここでは、よくある質問をまとめおきます。

Unityのバージョンアップに対する注意

Unity2017.2

Unity2017.2で、宴の新規プロジェクトを作成すると正常にシーンが作ることとができないバグがあります。
これはUnity公式機能が原因のバグです。
宴のバージョンを3.2.5以上にアップデートしてから、宴プロジェクトを作成してください。

Unity5.6.0~Unity2017.1でMac版のUnityで表示がおかしくなるバグ

Unity5.6.0~Unity2017.1のMac版のUnityで、「前の画面の一部が残り続ける」「会話シーンで使うと背景が真っ黒になる」などのバグが起きることがあります。
これはUnity公式機能が原因のバグで、宴側では対応できません。
Windwos版のUnityでは発生しないため、そちらを使っていただくのが一番ですが、
以下のいずれかの対策をすることでMac版でも回避可能です。

対策その1

表示がおかしくなったらGameViewウィンドウのサイズを変える。

ただし、これは手動で毎回しないといけないので面倒かもしれません。

対策その2

最初に設定した画面比率(デフォルトでは4:3)でGameViewのアスペクト比を固定する。

対策その3 

レターボックス(余白を黒で塗りつぶす)をやめて、スクリーンサイズにあわせてゲーム画面のサイズを可変にする方法を使います。
やり方はこちらです。 カメラの描画範囲を可変に設定
ただし、これはゲームの仕様も変えることになるので、その点は注意してください。

バグの詳細

一応原因の詳細も記述しておきます。
このバグの原因はこちらになります。
https://issuetracker.unity3d.com/issues/camera-depth-is-ignored-when-setting-both-cameras-viewport-other-than-0-0-1-1
どういうバグかというと、「カメラのViewPortRectをデフォルト以外の設定にしていると、まともに描画されなくなる」という不具合です。
ViewPortRectとは、大ざっぱに言うと「カメラの描画結果を画面のどこに描画するか」という設定です。
この部分の設定を調整することで「画面の一部にのみ描画をする」ということが可能です。
宴では「レターボックス機能」のためにこの機能を使っています。
通常画面の手前に黒いオブジェクトなどを置いてもレターボックスは可能なのですが、その場合は無駄な描画負荷がかかりますので、ViewPortRectを使っています。
Mac版のUnityはこのViewPortRect機能を使っているとバグってしまうため、宴の描画全体がバグってしまっています。
Mac版のUnityのうち、Unity5.6、Unity2017で発生するバグのようですが、バージョンの詳細は不明です。
Unityには既に報告済みで、アップデート(おそらくUnity2017.2)で修正予定とのことです。
β版(Unity2017.2b7)で確認したところ修正されているようでした。
Unity2017.2がリリースされるまでは、上記の対策のように
「UnityのGameViewに何らかのリセット処理をかける」か、「宴で設定したアスペクト比とGameViewのアスペクト比が一致するようにするしてレターボックスを無効化する」
ということをやってみてください。

Unity5.6.0

Unity5.6.0にはバグがあるので、宴3.0.0~3.0.4は動作しません。
宴を3.0.5以上にアップグレードしてください。

Canvasの入れ子構造をなくす

Unity5.6.0のバグで、Canvasが入れ子になっている場合は入力が正常に動作しなくなります。
宴3.0.5以上で新規に作成した場合は問題ありません。
宴3.0.0~3.0.4で作成した場合は、以下のようにしてCanvasが入れ子になっている部分を修正してください。


原因は、UnityのバグなのでUnityの修正を待つのが良いかもしれません。
Unity5.6のバグに関しては詳細はこちら

エクセルファイルの編集について

エクセルファイルを更新したのに、ゲームのほうが変わらないです

エクセルファイルが更新されない場合をご確認ください。

Excel以外のソフトは使えますか?

.xlsファイルが編集できるのであれば、OpenOfficeなどのフリーソフトでも問題ありません。
ただし、MacOSXのNumbersで.xlsを編集すると、シート名が勝手に変更されるというバグがあったので、まだそのバグがあるようでしたらNumbersは使用しないでください。

アップデート

基本的には、AssetStoreから最新版の宴をダウンロードしてインポートすればOkです。
もしエラーが出る場合は、一度「Utage」フォルダを丸ごと削除してから、再度インポートしてみてください。

ライセンス

宴はAssetStoreのエディタ拡張のライセンスに準拠します。
大ざっぱにいうと、以下のようなとても制約の緩いものです。
・ライセンス表記不要
・自由に改変可能
・ビルドして組み込んだものであれば再配布可能
・1シートにつき1ライセンス必要

細かな規約はAssetStoreの規約をご確認ください。

サンプルのライセンス

サンプル内に同梱される素材もアセットストアライセンス準拠で自由に使用して構いません。
ただし、Unityちゃんの素材に関してだけは、Unityちゃんライセンスに準拠する必要があります。

エディタ拡張のライセンス

宴はUnityエディタ時におけるエクセル読み込みにNPOIを使用しています。
NPOIは「Apache License Version 2.0」で提供されているため、宴にもそのライセンスが同梱されています。
ただし、これはあくまで「エディタのみ」で使用している機能のため、宴を使用して作ったアプリに「Apache License Version 2.0」の表記が必要となるわけではありません。

チームライセンスはありますか?

チームライセンスはありません。
宴の機能を使う人全員ぶんのライセンスが必要です。
宴を使わない部分の開発を担当する人のライセンスは必要ありません。

学生用(アカデミック)ライセンスはありますか?

アセットストアの仕組みにないので今のところありません。
ただし、学生の場合は1ユーザー1ライセンスでなくてもかまいません。
つまり学生の同人サークルなどの場合は、ライセンス1つあれば、チーム内で使いまわしてもかまいません。
また、学校などの教材として使う場合は、学校がライセンスを一つ購入すれば、生徒にパッケージを再配布して構いません。
つまり、授業で使う場合や生徒の課題作品に使う場合に、学校が購入したライセンスが1つあれば、そのパッケージをコピーするなどして生徒が受け取っても使用して良いということです。
ただし、アップデートはライセンス購入者を通してしか行えないので注意してください。
このケースでライセンスがない人であっても、Q&Aなどで質問や要望をしていただいて構いませんが、不具合報告などは最新バージョンの宴で動作確認をしてからにするようにお願いします。
また、Q&Aでは宴のこと以外のUnityの一般的な質問はご遠慮ください。特に不具合報告などは宴が原因であることが特定できてからお願いします。
(Q&Aのサポートは開発と同じくらい大変なので……ご協力お願いします)

GameJamで宴を使っていいですか?

ぜひ積極的に使ってください。
また、GameJamのように短期間のチームで、1ユーザー1ライセンスを厳密に守るのは難しいと思いますので、宴にかぎってはチームメンバー1人がライセンスを持っていれば、チーム内で共有しても大丈夫です。
ライセンスの購入が難しい場合は、そのゲームジャムの運営スタッフなどを通して事前にご連絡いただければパッケージファイルをお渡しします。
そのとき渡したパッケージファイルは、アップデートには対応できませんが、GameJamで作った作品を後日ブラッシュアップしてAndroidなどのストアに公開するなど、その後も使っていただいてかまいません。

無料体験版はありますか?

すみません。ありません。
一時期公開していたのですが、思いのほかアップデートとサポートが大変でしたので、無料版は公開予定はありません。