表示オブジェクトクリックで分岐
投稿日:2015年6月10日 | 最終更新日:2025年4月2日
キャラクターやスプライトなど、絵をクリックすることでストーリーを分岐する場合に使用します。
サンプル
リファレンス
Command | 説明 | Arg1 | Arg2 | Arg3 | Arg4 | Arg5 | Arg6 |
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SelectionClick | 表示オブジェクトを選択肢にする | ジャンプ先のシナリオラベル | 有効にするための論理式 falseなら、有効にしない |
選択された場合に実行する計算式。 | オブジェクト名 | 現在は無効な機能 |
オブジェクト名
Arg1~Arg3までの基本的な使い方はSelectionコマンドと同じです。
Arg4には、クリック対象のキャラクターやスプライト名を設定します。
ファイルタイプによっては拡張しないと使用できない
クリックの仕組みはUnityのUIの仕組みをもとにして作っています。
そのため、同じ仕組みで描画している通常のオブジェクト、ダイシング、アバターなどはそのまま使用可能です。
プレハブの場合は独自実装が必要当たり判定の仕組みがプレハブごとに異なるため専用の処理を実装するか、テクスチャ書き込みを使用する必要があります。
カスタムオブジェクトの場合も、UGUIベースのものではない場合は、独自の当たり判定処理が必要になります。
IAdvClickEvent
UIベースの処理であれば、自動的に以下のコンポーネントが生成されそれによって当たり判定が処理されます。
Utage\Scripts\ADV\Graphic\ClickEvent\AdvClickEvent.cs
独自の当たり処理にはIAdvClickEventを継承したコンポーネントを実装して、プレハブ以下にAddComponentしておく必要があります。