Adv MessageWindowManager


主に、メッセージウィンドウのコールバックイベントを設定します。
メッセージウィンドウを切り替えたり、複数同時に表示したりするも参考にしてください。

リファレンス

名前 内容
Ui Message Window Manager メッセージウィンドウ管理用のUIオブジェクトを、AdvEngineのルート直下に置きたくない場合は、ここを設定する。下記詳細
On Reset シナリオの開始や終了などリセット時に呼ばれるイベント
On Change Active Window 表示するウィンドウの数などが変わった時のイベント
On Change Current Window 現在のページのテキストを表示するウィンドウが変わった時のイベント
On Text Change テキスト表示系のコマンドによって、ページ内のテキストが変更されたときのイベント

AdvEngine以下にはない任意のUIオブジェクトをメッセージウィンドウとして設定する

メッセージウィンドウ全体を管理するUIオブジェクトを設定

AdvEngine>AdvMessageWindowManager の「Ui Message Window Manager」にUIオブジェクトを設定してください。
対象のオブジェクトは、AdvUguiMessageWindowManagerなど「IAdvMessageWindowManager」インターフェースを継承したコンポーネントを持っている必要があります。

ここで設定するメッセージウィンドウマネージャーのUIオブジェクトは、メッセージウィンドウ全体を操作するときに使用されます。
メッセージウィンドウ全体の表示非表示の切り替えや、メッセージウィンドウ全体を揺らすなどの際のターゲットオブジェクトとなります。
デフォルトではこの設定は必要ありません。
設定がない場合は子オブジェクト以下から自動的にIAdvMessageWindowManagerを継承したオブジェクトを探してそれを使用します。

メッセージウィンドウ個別のUIオブジェクトを設定

メッセージウィンドウを個別設定する場合は、「AdvUguiMessageWindowManager」などのメッセージウィンドウマネージャーUIオブジェクトの
「Message Window List」に、それぞれのUIオブジェクトを設定する必要があります。
対象のオブジェクトは、AdvUguiMessageWindowなど「IAdvMessageWindow」インターフェースを継承したコンポーネントを持っている必要があります。

ここで設定するメッセージウィンドウのUIオブジェクトは、メッセージウィンドウを複数使用し名前指定で切り替えるなどの際に使用します。
デフォルトではこの設定は必要ありません。
設定がない場合は、子オブジェクト以下から自動的にIAdvMessageWindowを継承したオブジェクトを探してそれを使用します。